豊富すぎる知識が、仇となる…
そんな方がいます。
正しい知識を得た途端、
「正しくやらなきゃ…」と力んでしまい、
その人ならではの創造力が発揮できなくなる人。
(自己否定が強いタイプ)
自分の生きづらさの理由が分かったことで、
「○○だから、私はできない」と
自分に“できないフィルター”をかけてしまう人。
(毒親育ち・発達障害当事者などに多いタイプ)
あれもこれもと情報に触れすぎたことで、
今の自分の課題が見えなくなってしまった人。
(不安が強くてプチパニック状態のタイプ)
いろいろなパターンがありますよねぇ💦
そもそも何か知識や情報を得ようとするなら、
「何のために」を決めておくことが大切。
知識も情報も、『道具』です。
使い方が分からないのに、
道具をコレクションしても
場所を取るだけでしょう?
知識も情報も同じ。
持っているだけでは、
あなたの行動の足枷になるのです。
ただでさえ、
情報があふれかえっている昨今。
「何のために、何を得るか?」と
情報の取捨選択をしていかないと、
どんどん思考まみれになってしまいます。
そして知識も情報も、
使いこなして『知恵』に格上げすること!
知恵=知識×経験です。
自分が何に困っているのか?
本当はどうなりたいのか?
そのために、
持っている知識で何が出来るのか?
現在地と目的地の間を埋めるために
「活かそう」としていかないと、
知識も情報もあなたの血肉にはならないのです。
さあ、今「なんか上手くいかない!」となっているあなた…
何に困っていますか?
どんなことに、
フラストレーションを感じていますか?
何が叶ったら、スッキリする?
何が分かったら、スムーズに動けそう?
「自分は○○だから…」などという考えは
一旦わきに置いておいて、
クライアント様の話を聞くように
自問自答してみましょう。
意外なところに、突破口がありますよ✨
自分1人で解くことが難しい場合は、
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声に出すことも
“見落としている何か”を見つける
効果的な手段ですよ。