この世の中には、
お金のために動ける人と、
お金のためにだと動けない人がいます。
これは個人でビジネスを始めると
顕著になっていくのですが、
「○○円の売上を達成する！」という目的に対して、
やる気が出る人とそうでない人がいるのです。
どちらのタイプの人も、
お金が必要であるとは思っています。
でも「売上を達成する」とか
「高額サービスを売る」とか
「生活費を稼ぐ」などという目標では、
行動する理由にならない人というのが
一定数いるのです。
お金を稼ぐ・売上目標を達成することが、
行動する理由にならない人は、
大体このようにおっしゃいます。
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収入がなくても、生きていける。
別にこのサービスは、無料で提供したっていい。
お金が必要なら、他で稼ぐことだってできる。
だけど私は、
好きなことを思う存分楽しみたいし、
その質を上げ続けるためにお金が欲しい！
（サービスの質を保つために、有料で提供したい！）
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ビックリするくらい、
皆さん同じことをおっしゃるんですよね。
こういうタイプの方が
安定して売上を伸ばしていくためには、
“目的と目標の設定の仕方”が重要になってきます。
このタイプの方がまずすべきことは、
✓あなたのサービスで、誰にどうなって欲しいか？
✓どんなメッセージを発信していきたいか？
✓どんな社会・どんな人間関係をつくりたいか？
こういった自分が目指す理想の状態を
言語化していくということです。
そしてその理想の状態を得ることを、
ゴール（目的地）として設定するのです。
もちろん目標売上も決めるのですが、
それはあくまで
自分の行動量を決めるためのもの。
サービスの質を保つための
行動内容を決める目安として、
売上目標を活用していきます。
日々意識するのは、
「どうやって理想の状態を叶えようか？」
「どうやってお客様に喜んでいただくか？」
ということ。
「こういう状態が叶ったら、幸せだなぁ…！」
その感覚に浸りながら、
自分のアイデアを形にしていく…
これが『お金が行動する理由にならない人』の
ビジネスでの動き方なのです。
自分が動きたくなる理由を言葉にし、
ビジネスの目的として行動する…
そこから意識をブラさないようにすることで、
理想のお客様にも出会えて、
楽しく売上を伸ばしていくことができますよ。