どうも、
「頼むより、自分でやった方が早い」党の
知子です。
「頑張り屋さんの生きづらさは、
人に頼れていないから。
頼っていいんだよ~」
などと言いますが…
いや、「頼っていいんだよ~」で
頼れていたら、
こんなに悩んでいないから。

人に頼れず、自分で頑張ろうとする。
なぜこんなことになるかというと、
単純に誰を信頼していいかが分からないからなんですよ。
1人で頑張らざるを得ない状況や
周りが信用できない状況に身を置いてきたから、
「頼る相手を、慎重に探さなければいけない…」
と思っているんです。
「頼る」という行為が、
安心な行為だと思えていないんだよね。

この「頼る」というのは、私も練習中です。
なんでも気軽に…とまではいけないものの、
役割が明確な人に対しては、
「対価を払ってお願いする」というところまでは、
できるようになってきました。
役割が明確な人なら、
「ここまでは受け止められます!」というのが
分かっているから、
頼りやすいじゃない?
そういう人にお願いすることで、
「大丈夫だった…!」と感じる練習をしているんです。
まあ、たまに「ありゃ?」となることもあるのですが、
その時は「じゃあ、どうだったらよかったの?」と考えています。
自分の「こういう人と関わりたい」とか
「こういう人に頼むのはやめよう…」という
基準を絞りこむチャンスだから。
「頼むより、自分でやった方が早い」党であるからといって、
頼らなければ“いけない”というわけではない。
でも「頼ってもいい」という選択肢が持てたら、
もっと気楽に生きられるよね。
「なんで人に頼るのに、こんなに悩まにゃならんのだ」
と思うことも多々あるのですが、
気軽に人を頼れている人を観察して真似しながら、
練習を積んでいきたいと思います。
やれやれ…😅