絶対人に見られたくなくて、
必死で隠そうとしている自分の内側
ありませんか？
私、あります。
それは『人を見下すところ』です。
ここから先、
結構ヒドイ私の脳内をさらします。
もし自分が責められているように感じたり、
馬鹿にされているように感じたりするなら、
読むのをやめてね。
（ある程度、自己受容が進んでいる方向けの話です）
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お金と仕事の鑑定をしていると、
起業に関する相談を受けることも
たくさんあります。
で、そういった相談を下さる方には、
「これから起業したい」という方も
多いわけです。
起業って、
私からしたら“簡単なこと”です。
だって自分のできることで
提供できるサービスを片っ端から売ってみて、
自分の求められるものや専門性を磨いて、
どんどん価格を上げていけばいいわけでしょう？
そう思っています。
だから相談されても、
「やればいいじゃん。なんでできないの？」
って思っていたし、
「やりたいと言いながら行動できてないんなら、
それは本当にやりたいことじゃないのでは？」
とも思っていたんですね。
挙句の果てには、
「起業したいという人の大半は、
仕事やお金に関する優先度が低いんだろうな。
だから、行動しないんだろうな。」
って思っていたんです。
でも、心の奥底には、
「人を見下すなんて、いけないことだし。」
「なんで伝わらないかなぁ？でも人は人だから耐えなければ…」
という思いもあったりしました。
結構自分の中で、
「あなたはできるよ！」と言いたい気持ちと、
「ああ…無理なのかなぁ…」という気持ちが、
せめぎ合っていたんですよね。
…という話をある方に相談しましたら、
「やればできちゃうのは、あなただから。
9割以上の人は、起業のことを勉強しないとできない。
そりゃ、見下したくもなるよ。」
ということを教えていただきました。
衝撃でした。。。
「やり方なんて、調べりゃ出てくるじゃーん。」
と思っていたけど、
調べたところで行動に移せない人もいると知って
本当に驚いたんですよね…
ただね、この人との感覚の違いや
“当たり前”が違うということを理解したら、
自分の醜さが自信に変わったんですよ。
変な承認欲求や無価値感が消えたんです。
自分の当たり前が
すごく高いレベルにあって、
もっと価値があると誇っていいんだ。
とはいえ、
私だって「自分のことが分からない…」というところから
スタートしたので、
もっといろいろなパターンで価値提供ができるなって。
「私、人を見下すところがあるよな」って、
本当は認めることすら嫌でした。
そんな自分なんて、認めたくないじゃない！
いい人で居たいし、人から好かれる自分で居たいじゃない！
でも自分で認めなくても、
そういう気持ちがあるなら
毛穴からにじみ出ちゃっているしさ…
あと「隠さなきゃ」ということに
エネルギーを使ってしまって、
本来向けるべき方向にエネルギーが出せないしさ…
（実際、言いたいことが言えなくて疲れます）
諦めて、受け入れてみたわけです。
そうしたら、
「なんだ。私これでよかったんだ。」って安心したし、
自信になりました。
※これ、受け入れる過程において、
自分の加害性を自覚する必要があります。
自分が相手のレベルに合っていない情報を与えて、
「なんでできないんだよぅ！」と
相手のせいにしている自分がいる…
この事実を受け入れる必要があります。
最初の一手を出しているのは私。
相手はなにも悪くない。
私が、自分と相手の違いを自覚せずに
オラついていることが原因。
この自分の醜さを受け入れるはツライのですが、
「普段は幸せを感じられるのに、
承認欲求や無価値感がどうやっても消えない！」
という人にとっては、
ラスボス的に存在する自分の醜さを
受け入れるチャンスでもあります。
というか、
それに向き合わざるを得なくなる。
逃げていると、物事が進まないから。
ぜーんぶ自分からやらかしている。
孤独感
分離感
承認欲求
無価値感
いろいろな言い方があるけど、
自分の中にある醜い部分（加害性）を
受け入れていないことが原因で生じます。
受け入れていないから、
自分の中で暴れているんです。
見たくないだろうけどさ、
自分の中にあるものを
まっすぐ見てあげてください。
光を当てた途端に、
自分の天才性・価値・自信にひっくり返ります。
そうすると、
孤独感
分離感
承認欲求
無価値感
こういった感情が、消えていきますよ✨