日本語には、
体の部位を使った表現があります。
🍀肩肘を張る
🍀腹が据わっている
🍀歯が立たない
🍀腕がいい
🍀胸をなでおろす
ちょっと調べれば、たくさん出てきます。
でね?
自分が今困った状況になっていたり、
解決したいことがあっても
「どうしたらいいか分からない」
ということがある場合…
このちょっとこの
「体の部位を使った表現」を
思い出してみて欲しいのです。
例えば、お金の悩み…
出費が多くてやりくりが大変な状態の時、
首が回らないと言いますよね?
だから
「お金がヤバイ💦」という時は、
首を回してあげればいいんです。
首が回らない時=お金の悩みがある状態
ということなので、
首が回るようになったら、
その悩みは解消されているでしょう?
だから先に首が回るようにして、
大丈夫な状態を体に記憶させるのです。
他には、地に足をつけるという表現もあります。
実際に行動や判断をする際に現実的であること、
または現実に即した考え方を持つことという意味です。
「なかなか現実が思うようにいかない…」と
悩んでいるのなら、
まっすぐ地面に立って足裏の感覚を意識しながら
行動をしてみるんです。
足の裏の感覚に集中しながら、
ゆっくり歩くというのもオススメです。
悩んでいる状態と
悩みが解消している状態では、
確実に体の感覚が違うはずです。
これらの行動は、
「悩みが解消している時の体の使い方を、
先取りして記憶させる」
というものです。
願いを叶えるには
「叶ったときの感覚・感情を先に味わおう」と
よく言われます。
「体の使い方を先取りし、体で覚える」
というのも、
これと同じ原理なのです。
悩んでいるだけでは、解決はしません。
行動が必要です。
でも、「何をしたらいいのか?」が
分からないこともあるでしょう。
そういう時こそ、
体の使い方を意識してみてください。
解決するためのヒントが降りてきますよ✨
あ、体を動かすときは、やさしくやってね。
(持病がある方は、主治医の指示に従うこと)
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