「良いことがない」のではなくて、“良いことがあるメガネ”をかけていないだけ。

最近常々思うのが、
「日常のできごとを奇跡とするかどうかは、
自分の状態次第だな。」
ということです。
　
　
　
常に「ない」「足りない」「どうしよう･･･」という
気持ちでいっぱいの時だと、
実は奇跡的なことだったとしても、
「欲しい形ではない」として
スルーしてしまうものです。
　
　
　
臨時収入に関わるものなどは、
わかりやすいですね。
　
　
「臨時収入＝現金が入ってくる」
という思い込みのせいで、
「実は神さま的には、これも臨時収入」

というものを
見逃してしまうんです。
　
　
「現金が入ってくるものだ」という思い込みは、
裏返すと、
「現金が欲しい」
　
つまり「お金がない」ですからね。
　
　
ないから、欲しくて仕方がない。
　
だから自分の希望通りの形以外は、
「そういう出来事があった」くらいの認識で
受け流してしまうのです。
　
　
　
でも、それを受け取らないと、
神さま的には「あ、いらないの？」ということで、
第2波が来なくなっちゃうんですよね～
　

　
　
　　
ちなみに、

例に挙げたケースで受け流しがちなのは、
　
（1）支払いが不要になった
（2）モノを頂いた
（3）ご縁がつながった
　
というものです。
　
　
（1）（2）は、
自分以外の方のお財布が、
お金を出してくださったケース。
　
本来は自分のところに入ってきたお金で
お支払いすべきだったものが、
自分を経由せずに、
必要なところにお金が動いているんです。
　
　
（3）はじっくり育てていくことで、
お金に換金できるものですね。
　
　
結果的に望みは叶うのですが、
自分の視野が狭まっていると
うまく活かせないんですよね･･･
　

　
　
　　
私たちは毎日、
奇跡てんこ盛り！状態で生きています。
　
それに気づけるか否か、それだけです。
　
　
てんこ盛りの奇跡に気づくために
一番大切なことは、
「自分にやさしくする」ということです。
　
　
・やりたいことを

　自分で自分にやらせてあげる。
・安心を感じられるように工夫する。
・出来たことや、起こったことを自覚する。
・すべての基準のハードルを下げる
　
こういったことが、
自分にやさしさを感じさせる
行動じゃないかなと思います。
　
　　
　
このご時世、
生きているだけでも
とんでもない奇跡なんだから。
　
　
基準を下げて、
どんどん自分をかわいがって、
たくさんの奇跡に気づいていこう。
　