毒親だろうが、
機能不全家庭だろうが、
会社員の適性がなかろうが、
どんな私だって、人生楽しんだっていいじゃないか！
私だって、
「お母さんより幸せになっちゃダメ・・・。」
「お母さんを助けなきゃ・・・」
「お母さんの苦しみを私が変わってあげなきゃ・・・」
…な〜んて前提を持っていました。
今でも顔を出します。
だって、お母さんのこと、大好きだもの。
でも、同時に傷ついてきたというのも事実。
その傷、その苦しみ、その恐れをどうするか。
そのままでも構わないし、癒しても構わない。
でも私は、「これはインナーチャイルドが傷ついているから・・・」と言うだけで終わりにしたくないんだよね。
自分の中にあるものを信じて、外の世界（親の価値観とは異なる世界）で暮らしてみたいのです。
インナーチャイルドや、親の価値観を、悪者にするんじゃなくてさ。
親に認められたくて入った会社では、鬱になり、借金をこさえ、心身ともにボロボロになりました。
この時の私は、我慢と“やらされ感”満載で、「すべての出来事は我慢料…」と思っていました。
でも、『自分の心に従って生きよう！』という世界に切り替えた時、「うわぁ！なんか・・・生きるって幸せ♡」と思える瞬間が何度もありました。
（大体、お風呂入っている時だったり、ぼーっと外を見ている時だったり、散歩してる時に感じてました。）
自分の感覚が開いている状態。
それが、「これほど心地いいのか！」というのを感じたとき、「元の世界に戻れないなぁ・・・」と思いました。
私は、親から引き継いだ価値観を卒業して、精神的にも物質的にも、自立して生きていきたいんです。
そのために「大好きなことで社会とつながる」という実験をしています。
ブログを書いたり、個人セッションや占いをするのは、それが理由。
自分が楽しいし、人とつながれるし、その上私が話すことが誰かの役に立つなら、とてもうれしいです。
どう生きるも自分で選べる。
どんな生き方を選んでもいいんだよ