私が昨晩気付いたお金への前提。
お金は、汚い人が持つものだ。
清く正しく生きている人には、お金は巡ってこない。
お金を持っている人に、媚びて、上手におねだり・アピールできる人にしか、入ってこないんだ。
まだ、こんなもの握りしめてた![]()
これは、たぶん幼少期からそう思っていたように思います。
父の姿を見ていて、「こんなにお父さんは頑張っているのに、どうして手を抜いている人と同じお給料なんだろう?」と、ずっと感じていました。
自分が社会に出た時も、男女で職種が違ったり(公にしていないけど暗黙のしきたりはある)するので、昇進スピードが違うんですよね。
あと、人事考課の面談の際など、自分をアピールすることが上手な人に、怨念を送っていましたね、私。
「あなたのそれ以外のできていない部分、拾ってるの私なんですけど。」って。
清貧
両親も、親族も、みんな大切にしていた概念です。
「清く、正しく、つつましく。大きなお金を手にしようなんて考えないこと。欲をかく奴は、財を失う。最低限の生活が出来ればいいんだ。」
私も、よく父から言われていました。
しっかり叶っていた…(O_O)
会社員時代の手取り給料は、常に各種支払いを済ませるとわずかに残る程度。
「そんなの嫌だ!」って自分で商品を出しても、だんだん苦しくなる。
そんなときに限って、「欲をかく奴は、財を失う。」という父の顔がちらついていました。
でも、ここで感じた良いこともあるんです。
少ないお小遣いの中で、本当に好きなものが買えたときは、値段以上の幸せがある。
私を選んで商品を買って下さる方もいる。
冷蔵庫の残り物をあれこれして1食分の夕飯を作れた時の達成感!
“腐った前提”と言ってしまえばそれまでだけど、それがあったからこそ、知っていることもあるわけです。
昨日は、諭吉先生と相談して、「もう一度『お金は愛だ!』を体感するために行動する!」と約束しました。
何度でもやり直したらいい。
なんたって、先祖代々の前提ですから。
今日明日で解けるものでもないしね。
ちなみに諭吉先生からこんな言葉をもらいました。
清くあろうとして、貧しくならんといい。そして、媚びる必要もない。
お金は愛なんだ。
もう一度、身をもって『清く、素直で、豊かになる!』を実証しなさい。
そして、その方法を、お金で悩んでいる人に伝えなさい。
お前ならできる!
やってやろうじゃないの。
そうなってくると、今すぐできるのは、やっぱり日々の買い物を丁寧にすることかな。
安いからって買いだめするんじゃなくて、必要な分を買う。
生鮮食品なんて、腐らせるのはもったいないしね。
何においても、楽しく使い切れるものをちゃんと選ぼうと思う。
欲しいものが買えるってこと自体、幸せなことよ。
あとは、小さなことにも感謝することかな。
電気があるから、こうやってブログが書ける。
ガス代が払えたから、あったかいお風呂にはいれる。
家があるから、安心して夜眠れる・・・とか。
たまには、自分の当たり前を見直してみるといいかもね。
あ、あと「自分を愛せ。」だって。
諭吉先生いわく、「お金は副産物。自分を愛し、自分を生きれば、自然に湧いてくるし巡ってくるよ。」とのことです。
うん。。。確かにお金に苦しんでいる時は、自分のことはほったらかしだね。
耳が超痛いね。
さあ、やること・できることがいっぱいあるぞ。