私たちの心にある本質

アストロ（占星術）カウンセラー

＆
天然石ブレスデザイナー

の
早川実佑（はやかわみゆ）です。

昨日からの流れです。

望みはまっすぐに望もう

そして、

叶った時の感情を先取りで
感じていよう

というお話をしました。

この、叶った時の感情を今から味わう

というのは、実に大切なことなのです。

感情に落とし込むことが実感に繋がります。

牽いてはそれが、

喜びのエネルギーになっていくのです。

今日は、

この喜びのエネルギーの扱い方について

お話します。

実は誰しもが、

本質的に持っているものなんですよね。

喜びのエネルギー

心地よくいたい

楽しくいたい

喜んでいたい

優しくありたい

いい人でありたい

人はみな、こうありたいと思っています。

いつもいい気分でいたいですし、

よい人間でありたい、と望んでいます。

ただ、ここにね、

注意を要する盲点があるのです！

人はみな、人と関わって暮らしているから、

どうしても、

周囲に影響されるところがあります……

周りの人々の生き方を見て、聞いて、

観察しながら暮らしています。

私達がいろんな状況を眺めているとき、

それが良いことでも、悪いことでも、

自分がどう感じているか は

多くの人があまり意識をしません。

状況に主体が置かれています。

状況ありきですね。

だから、

良い状況に見える時は、いい気分になります。

悪い状況の時は、嫌な気分になります。

一見、ごく当たり前のように思えるかもしれません。

もうそれが、生活や人生のパターンに

なっていて疑う余地は恐らくないでしょう。

でもね、

状況次第で自分の気持ちが決まる……

って、本来はすごく不自然なことなのです。

なぜなら、

状況にコントロールされている
ということ

だからです。

以前の記事で、似たことを書いています

《幸せ》は誰が決める？

環境次第で、状況次第で、

【自分の気持ち】が決まるということ。

【自分の立ち位置】が決まるということ。

じつに、不安定ですよね。

周囲の状況が、

私の人生をコントロールするのですから。

これだと、

人は、無力感を感じてしまうのです。

「頑張っても、所詮この状況ではなぁ」

とか、

「どうやったって、この環境では無理」

という思考回路になってしまうのです。

どうして、

こういう思考回路になるかというと、

幼い時からそう教育されてきたからです。

「周りをよく見なさい」＝没個性

「みなと仲良くしなさい」＝協調性

だから、どうしても、

周囲の状況に、環境に、

自分を合わせてしまうのです。

でも、大切なのは、

状況と運命共同体になることではありません。

その状況を、環境を、

自分がどう見るか

どう感じるか

だと思うのです。

そういう思考スタンスにいれば、

状況や環境に翻弄される人生には

決してなりません。

自分がどう見るかによって、

逆に、状況や環境を動かすことだって

出来るのです！！

動かしたければ動かせばいいのです