おはようございますみなさま。
まーさです
本日太陽双子座入り~
新たな流れの始まりを感じます…。
またそれにちょう~どいいかんじで、新たなお知らせです。
というか今週ここで書くつもりが、ついった(現X)で先に出ちゃったのですが
6月13日、まーさの新刊が出ます
(※アマゾン、楽天で予約受付中)
タイトルは
『一番わかりやすいはじめての西洋占星術』(日本文芸社刊)
です!
年末年始ごろに「占星術を勉強されている方にどういうことが難しいか…」をおうかがいするアンケートを行ったのを覚えておられる方もおいでかと思いますが(その節はありがとう!)
あれは、この本のためでございました
「占星術の基本的な本を」というオーダーをいただき、この企画をスタート。みなさまの体験記&すでに出ている数多くの基本書をたくさん拝見した結果、
今回の本は『超基本書』寄りの一冊となりました。
なぜなら、「本当にはじめてに近い人」に占星術を覚えるのは、とっても難しいことなのだと改めてわかったから!
今回たくさんの本を改めて拝見。既存の本はどれも素晴らしく、読んでいて楽しく…資料だったはずなのにそっちに気を取られるくらいのものばかりですが、
「えっ、これ難しすぎる!
ここを押さえなきゃ、先には進めない!というのはめちゃめちゃよくわかるけど、
うちのほしみ(※本書に出てくる超初心者のおんなのこ👧)にはとても無理!
専門用語ばっかりだと話が通じない!
星座の性質も天体の性質も、いっこいっこかなり丁寧に話さないとピンときていないのに!」
としばしば思いましたので…。
普通に、既存の入門書を読んでサクッと理解できる人がむしろすごいのだな!!!
私はむしろ、こちらに気付いた次第です。
(だから、私のアンケートに答えてくれた人たちはそもそも初心者ではない人がほとんどだった気がする、みなさんグレイト)
でも、たとえばよく数学などでも、だんだんわからなくなるときはその前段階の何かに対する理解が実はあやふやだから、…っていうじゃないですか。
因数分解がわからないのは、掛け算割り算がいまいちで、
微分積分がわからないのは、因数分解がわかってないから…とか
(この例が適切かどうかいまいちわからないので、私も数学は学びなおしたほうがいい)。
占星術にも同じことが言えると思います。
12星座と、10天体のそれぞれの要素がきちんと読め、
12のハウスの意味するところを理解でき、
それぞれの天体から生まれるアスペクトについて、まずきちんと押さえられれば、
めちゃくちゃたくさんのことがわかるではないか!
ここ自在に読めてから、その先だよね!(改めて言うまでもないが)
で、
それがきちんとできるのは、それぞれの要素について
バランスよく理解できているからこそなのだと。
基本があって応用がある。
本当に~~~~今回そう思いなおした次第です。
そういうわけで本書は、小惑星や特殊なアスペクトなどは
扱っておりません。
専門用語もできる限り少なく!
しかも時は双子座に太陽が入り、
風の時代の勢いも強まってきそうな「面白そうなものはどんどん摂取していこうぜ!」の学びの時期。
「面白そうだから、やってみようかな」にはぴったりのとき
もし興味持っていただけそうでしたら、予約始まっております。
まったくの初心者さんはもとより、
「一回(もしくは二回)トライしたけど挫折(学びストップ)」
というみなさんの再挑戦にもぜひ!
今後はこの本の経験をもとに、
スペースや講座などもやりたいなと、現在猛烈検討中です!
(※その節はまたお知らせ出しますわね♥)
https://books.rakuten.co.jp/rb/17829387/