平日の夕飯作りを動画にしました
動画に撮って編集中振り返ると、笑っちゃうくらい常に息子から「おかあさん!」って呼ばれてる。
あれもこれも作りたいのに〜進まない〜と思うこともありますが、以前読んだ詩集の一節に、
「おかあさん」と呼ばれる度に「おかあさん」になっていく
という言葉があり、以来、息子の「おかあさん」が私の中で心地よく響くようになりました。
忙しいときに話しかけられるとつい「おかあさん」の呼び声に向き合えないときがありますが、きっとこの「おかあさん」は当たり前のようで当たり前じゃなく、長い人生で見ると刹那的な響きなのかもしれません。
友達と遊ぶのに夢中になる頃にはおかあさんより友達の名前を呼ぶ方が多くなるかもしれないし、思春期でツンツンし始めたら呼び名がねぇになるかもしれないし、盗んだバイクでブオンブオンするタイプならそもそも呼んでもらえないかもしれないし、結婚して子どもが産まれたらおかあさんでなくおばあちゃんと呼ばれるようになるかもしれないし…
そんなことを考えながらブログを書いていたら、いつの間にか息子より私の方がおかあさんおかあさん言ってる。
昨日は外で焼きとうもろこしを食べました
通りすがりの自動車が、暗闇からヘッドライトで焼きとうもろこし食う家族が浮かび上がってきて、たぶんびびっていました。
風はもう秋。