ベイキングにハマっている者として、シュー生地の鍛錬は欠かせないですよね。
失敗作を24個生み出した結果、間違いない焼き方を見出しました



210度で予熱、200度で20分190度で15分、焼き終わり後8秒オーブンの扉をオープンしてコンセントを抜いて(庫内換気を強制終了)、焼き色や大きさによって5〜10分オーブン内の余熱で水分を飛ばします。




上の焼き時間の間、誘惑に負けずオーブンの扉を開かなければ生地はカリッと仕上がります。動画や文献見まくって研究。夜中にシュークリームの論文読み始めたときは、さすがに何やってんだろうと思いながら…




シュー生地は温かいうちに絞り出して焼かないといけないと言われてるけど、シュー生地が緩くなってしまった場合は少し冷蔵庫においてから絞り出すと横に広がるのを抑えられて、1時間くらいなら冷やしても膨らみに問題はなかったです。





ハッと我に返ると、山のようなシューがそこにありました




3人家族でこれはさすがに拷問なので、

チョコとレモンの2種類のカスタードを用意し、




学校帰りの姪と甥を呼び止めて、「おやつまだ?まだだよね?」と急遽開催したシュークリームパーリー

おかわり自由・絞り放題のセルフサービス方式を採用したシュークリームバー



絞りのセンスが問われる

園でおやつ食べてきたけど目の前のシュークリームに目を輝かせる3歳



華麗な絞り袋捌き





全集中な姿勢





そして、子ども達の飽くなき探究心(おかわり)




予期せぬおばさんのシュー会にも柔軟に対応できる小学生たち、ありがとう。
めっちゃ喜んで食べてくれました。







姪っ子達にはパパママのお土産も作ってもらいました。

昔製菓のラッピング資材ショップで買っておいたシュークリーム袋、やっと日の目を見た

シュークリームって書いてあるから汎用性が低く、全然減らない…




ちなみに、クリームですがやっぱりカスタードオンリーは少し重たい。
カスタードと生クリームを合わせたディプロマットクリームがベストだと思います。

半端に余ったホイップクリームを冷凍しておいて、硬めに作ったカスタードと合わせるのがお手軽ディプロマっティング



あぁ〜シュークリームたーのーしいっ








最近のベイキングはハード系パンも
ひまわりかぼちゃの種・クコの実・レーズン入り



給食風シチューと美味しく頂きました。