ある日の実家での出来事
息子はお昼寝



姉はキッチンで何か作業をしていた


こうばしい香りに食欲がそそられて、思わず大きな声で姉に尋ねた


私「なんかにんにくのにおいがするけど、何焼いてるの〜?」




すかさず姉は答えた


姉「スイートポテト!」



私「(・ω・)」



何度もキッチンとリビングを往復する姉



姉「なかなか焼き色がつかないなぁ」


温度がいけないのか、それとも焼き時間の問題か。難しい顔をして考えていたが、しばらくして焼き色をつけることは諦めたようだ


姉「もういいや!中は焼けてるから食べて〜」



小腹が空いてきていたのでワクワクしながらキッチンにスイートポテトを取りに行くと…





私「いや、でかっ!」
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巨大スイートポテト




私「ちょ、この大きさを写真で伝えたい!なんか比べるものない?」


母「はい!(姫りんご、ポイ)」



私「いや、小さいりんごと比べても大きさ伝わらないね!」
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姪っ子「これは〜?(甥っ子のお弁当箱、ポイ)」





弁当箱と同じ大きさ!
たぶん。たぶんだけど焼き色がつかないのは、1個の大きさが大き過ぎるせいじゃないかな
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これが俗に言うシンデレラフィット
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せっかくなので姪っ子と甥っ子とピクニック気分でリビングにマット敷いて食べてみよう
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いっただっきま〜す


…お、おいしい!


滑らかでクリーミー。甘さもちょうど良い






姉「スイートポテトたくさん持って帰って!」



やたらに勧めてくる姉。
そういえば最初に感じたニンニクの香りはなんだったんだろうと一抹の不安がよぎった実家でのひと時。