先日、ピアノの調律をしてもらいました。
今回はお値段のことを考えて(少しでも安く!)、いつもと違う調律師さんにお願いしてみました。
はじめに音叉を使って、その後は自分の耳だけで調律をして、最後に幻想即興曲で音のバランスを見て、きっちり予定時間の2時間で終わらせて颯爽と帰って行きました。プロを見た…
鍵盤が軽くなりました。
音の方は…元気になりました!(絶対音感なくてよく分からないので曖昧なニュアンス)
話は変わって、息子の食事についてです。
食べることが上手に出来るようになってきたので、次のステップの話です。
この月齢(1歳3ヶ月)ではよくあることかもしれませんが、同じおかずばかりを続けて食べる「ばっかり食べ」をしています。
食べる意欲を育てるために、手づかみ食べやスプーンを握らせて本人の意思で食事をさせたいんですが、「ばっかり食べ」も気になります。
なので、三角食べになるようおかずを順番に少しずつ目の前に出して食べさせています。
三角食べは日本の食文化特有で、口中調味(こうちゅうちょうみ)といいます。
おかずの味をごはんで調整しながら食べることで濃い味に慣れないようにしたり、色々な食材の組み合わせや味の広がりを楽しんだり、バランスを考えることで脳を使い、食感の違いから噛む回数が増え唾液の分泌が盛んになり最終的に消化吸収を助けます。
海外にはない考え方だそうですが、これが世界の当たり前じゃなかったことに驚きました。
せっかくの素晴らしい日本の食文化、小さい頃から伝えて自然と出来るようになってほしい。。
食育は奥深い。