今日は新月が水瓶座に入ります。
新月は新しい目標を決めてそれに向かって自分自身を能動的に動かすのにとてもよいスタートをきることができます。スタートのきり方は毎月の新月の入っている月の星座によって思いやエネルギーそして自分が目指すものが多少変わってくると思います。
水瓶座の新月は、新しく何かを変化させること、創造すること、革新的なこと、因習にとらわれないこと、友好的な事、独創的なことに関して自分の中にあるものを目覚めさせるのには適した日です。
予期しないチャンスを見逃さないように。
さてさて、私が新月のヨガの後にやっている瞑想をご紹介します。
これは自分の願いごとを叶える為の引き寄せの法則の原理に似ていますが、やりたいことが沢山ある人や自分のやりたいことがはっきりとしている人にはとても効果的な瞑想なので、ぜひお試しください。
時間帯は新月の日の朝または夜寝る前にすると効果抜群ですが、新月でなくても自分の目的を達成したいという思いがあるときにはいつでも活用できます。
1、まず、胡坐かイスに座って目をつぶってグランディングします。
グランディングのやり方はまず第三の目から少し意識を体の内面に向けて頭のてっぺんから体の中心にむけて一本の管を通しそれを恥骨から地上を抜けて地球お中心までつながっていることをイメージします。鼻から息を深く吸って吐く息ですべての雑念を地球の中心に落としてしまいます。
(ここでいう雑念は頭の中によぎってくるすべての思考や心で感じる感情など特にネガティブなものはすべて地球に落としてしまいます)
ウランディングについてはまた別の項目で説明しますね。
2、次にまた意識を第三の目に戻し米粒くらいの光をイメージします。その光をゆっくりと自分のペースで大きく引き伸ばして最終的には自分の周りに光のプロテクションを作ります。
3、また意識を第三の目に戻し今度はそこから目の前に広がる大きな画面を映し出します。
その画面は液晶テレビを見る時のような画面でも良いですし、映画館で映画を見るときのような画面でも構いません。その画面の中で、これからの自分の願いが叶うまでのストーリを描きだします。
それはまるであたかも本当に起こって体感しているような感覚になるようにしていくのがポイントです。
自分自身が主人公で、自分を取り巻く登場人物の行動、思いなど細かく描写していきます。
自分が納得いくまでこのスクリーンの中の物語を完成に近づけます。
期限を満月までの2週間に区切ってもいいですし、今年一年を季節ごとにストーリーを描いていくのもいいですし、今日一日の一つの目標について描写してもいいです。
目標が変わったらそのたびにやり直せばよいのです。
4、十分にストーリーに満足できたら、その画面をまるで紙をくしゃくしゃと丸めていくようにソフトボールぐらいの大きさの光の玉の形に変えてしまいます。
そのあとはゆっくりと頭のてっぺんから足の指先までに十分にその光を時間をかけて浸透させていきます。浸透する際には自分の体の状態をじっくり眺めながら丁寧に行っていきます。
最後は自分自身が新しいエネルギーに変わった感覚をよく味わって、顎を引いてゆっくりと目を開けて行きます。
この瞑想によって、自分のエネルギーレベルが自分の願いを叶える為に働きかける状態になりますが、その願いが自分にとって必要ないものであったり、自分にとって手に届かないような願いごとにはあまり期待をしない方が良いでしょう。
あくまでも、自分の努力によって叶えられるような願い事にはとても効果を発揮してくれると思いますよ。
是非是非試してみられたら、感想をお聞かせくださいね。