11日の星のうごき。
青色の文字は、具体的な星のうごきです。

月は、みずがめ座。
21時56分に、うお座へ。

みずがめ座では、全体をみること、自分で考えること、

うお座では、繊細さ、受けいれること、が意識されそう。



は、3時9分に満月(みずがめ座で満月)となり、

早朝に知性とコミュニケーションの水星と向かいあわせ。

自分の考えを伝えること。
人を楽しませる、おもしろいアイデアが浮かぶことも。


午後、深さと強さの冥王星と45度。
愛と感性の金星と150度。
金星はかに座の最後の場所にさしかかっています。

表面的ではない、ものごとの奥にあるもの。心の底をのぞく感じ。

ちょっと心がきしむような、
名残りをおしむような、さびしさや切なさを感じることも。


月は、夜、うお座に入ったあと、
変化と本質の天王星と45度。

柔らかな感受性とともに、それをすこし客観的にみる視点が生まれそうです。


満月のあと、太陽は29日まで、月以外のほかの星と主要な角度をとりません。

自分の生き方、自分を主張すること、
ほかの人の価値観ではなく、
自分はどうしたいのか、ということを、
見つけていくときです。

時間がかかったり、遠まわりしたり、
という感覚があるかもしれませんが、
何かの真似ではなく、自分で生みだすときには、
これだ!と見つけるまでは、
手ごたえを探りつづけるものなのかもしれません。



金星12日に、かに座からしし座へ移動し、木星と重なるのが18日。
それまで、ほかの星と主要な角度をとりません。

自分にとっての愛や美意識、価値観についても、
ほかの人の基準ではなく、自分にとって必要なカタチを見つめるときです。



木星と海王星が150度になりつつあります。
ピタリと角度をとるのは15日

やさしさやあいまいさ。
精神性やアート、夢、が広がっていそうです。