星よみライフコーチ

華松子です。


【自分らしく生きるって決めた②】 

内陸や被害のない地域に住む

親戚、知人からの支援、

近くの集会所での炊き出しや

支援物資の配布をもらいながら、

生活をはじめました。


布団も人数分はなかったので、

1つの部屋に布団を敷き詰め

11人で寝ていました。

プライバシーも何もあったもんじゃありませんが、

こんな状況ならしょうがないよねと

諦めていました。


1ヶ月ほど経つと

小学校、保育所も始まり、

昼間の子どもの世話はなくなりましたが、

家事全般は私の仕事。


少し経つと家族単位で部屋を分けてもらいました。

布団が2組敷けるだけの広さでしたが、

夜だけでもゆっくり家族で過ごせるようになりました。


姑のイライラが子どもたちに向かうようにりました。

私の見えないところで、子どもたちに辛くあたっていたようで、

おばあちゃん大好きだった子どもたちは、

ショックだったようで、

夜になるとシクシク泣くようになりました。