今日は、体のメンテナンスのお話です。
私は、秘湯温泉を巡るのが好きで
近年はスタンプ帳片手にせっせと温泉宿を渡り歩いています。
日本には素晴らしい温泉がまだまだたくさんあるのを実感する日々。
今も行きたくてうずうずしておりますが…。
皆さんは、温泉旅行はどういう基準で選びますか?
「有名な温泉宿に行きたい」
「人からオススメしてもらった」
「あの温泉の泉質が好き」
などなど、選ぶ理由はいろいろあると思います。
でも、ぜひぜひ自然界の仕組みを知って温泉を選んでいただきたいです。
原田武夫さんのYoutubeチャンネルの情報によると…
大気と水のpHは、季節に応じて入れ替わるとのこと。
だから温泉も季節に応じて泉質(pH)を選びましょうって話です。
泉質もいろいろですからね。
強アルカリ性温泉(pH10.5以上)もあれば、
強酸性温泉(pH2以下)もあります。
こちらが参考になった原田武夫さんのYoutubeです。
圧倒的な情報量でビックリします。
こちらのYoutubeで語られていますが、
夏至~冬至は、大気が酸性、水がアルカリ性。
冬至~夏至は、大気がアルカリ性、水が酸性。
つまり…
6月中旬~12月中旬の夏・秋シーズンは、「アルカリ性の温泉」
12月中旬~6月中旬の冬・春シーズンは、「酸性の温泉」
が体にとってベスト!とのことですね。
アルカリ性の温泉は
・白馬八方温泉(pH11):長野県
とかが有名ですかね。
こちらのブログが参考になりました。
酸性の温泉では
・新玉川温泉(pH1.2):秋田県
・酸ヶ湯温泉(pH1.9):青森県
をはじめ、東北地方の温泉は酸性泉が多そうですね。
(こちらのブログ、参考になります)
やはり、冬の寒い時期は寒い地方で入浴がベストなんでしょうか(*^-^*)
このように、季節に応じた温泉選びも楽しそうですね。
私は今までそのようなことは気にしてきませんでした。
身体への不調も特に感じてませんでした。
が、、、
知ってしまった以上は実践します(笑)
自然界の法則は大事にしていきたいですからね。
今は、夏至~冬至の季節なので、
アルカリ性の泉質を選んでゆっくりします!
真夏なので温度は低めでのんびりと…(*´ω`*)