「感情はとことん味わった方がいいのか?

それとも、さっさと浄化した方がいいのか?」

 

という疑問をクライアントさんからいただきました。

 

 

私の結論は…

 

どちらも大切!

味わった方がいいのか、さっさと浄化した方がいいかは

人にもよります。

 

 

 

 

感情を感じないまま、押し込める人がいます。

 

どちらかといえば、火のエレメント(牡羊座、獅子座、射手座)が強い人はこういう傾向が多い感じです。

 

強くあらねば…。

泣き言なんていうものか…。

 

みたいなのが無意識に持っている人でしょうか。

 

 

その結果、こういう人に試練が起きた時には

自分では予想してなかったほどの感情があふれてきてしまい

コントロールできないパターンが多いようです。

 

川が決壊し大洪水が起きてしまうようなイメージ。

 

 

こういうことが起きる前までに、

感情の小さい違和感は意識して感じておき、

浄化しておくことが必要となります。

 

 

こういうのが想定される人には…

 

「出てきた感情はとことん味わい、その感情は自分にとってどうなのか、自分はどう感じたのかなど、しっかり向き合っていきましょう」

 

と伝えています。

 

 

どうしても自分の感情と向き合うのが苦手な人もいますから、

そういう人にはあえてブロックしている部分と直面する技をかけて向き合ってもらいます。

 

こういう方に事前に「技かけますよ~」と言うと抵抗意識を持たれるので

コッソリとやっています(笑)

 

 

 

 

 

一方、常に感情と向き合っている人。

 

こういう人は、どっぷりつかりすぎちゃって

大抵は…自分の負の世界に入ってしまっています。

 

 

この傾向は水のエレメント(蟹座、蠍座、魚座)が強い人が多いですね(笑)

 

(魚座に関しては、少し異なる場合もありますが…)

 

 

あまりにもどっぷり浸かっていると、妄想が妄想を呼び、妄想が現実を呼びます。

 

これは困ったことです。

 

 

クライアントさんと話していて、

「あぁ、どっぷり浸かっちゃってるな」という場合は、

その負の世界から抜け出す技をかけています。

 

 

感情を感じるのが悪いわけでは無いのです。

 

先ほども言いましたが、

感情に蓋をして自分の深い場所に押し込めて来た人の

爆発の仕方と感情の浄化はすごく大変です。

 

 

感情をしっかり感じ切ることができれば、

自分の中でしっかりとその感情を浄化できますから、

感情を感じるのは決して悪いことではありません。

 

 

感情を感じるのはそれだけ大事なんです。

 

でも感じすぎるのも危険ということ。

 

何事も度を超えてはならないということですね。

 

 

水のエレメントが強い人にとっては、感情に浸るのはクセのようなものです。

 

クセは意識すれば矯正できますし、

技をかけていきますのでご安心ください。

 

 

 

最後に結論をもう一回。

 

感情はとことん味わった方がいいのか?さっさと浄化した方がいいのか?という問いの答え…

 

人によります!

どちらの方が良いかはホロスコープに書いてあります!

どちらも秘密の技で対応できます!

 

 

 

では、今日はこのあたりで。