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岩本明子です

 

北海道の8日間の旅日記、

その①、その②の続きです^^

 

洞爺湖と義両親、義兄ファミリーに

別れを告げて、函館へ出発

 

海岸線の道をずっと南下して

ハワイの西海岸を思わせる?

うら寂しい雰囲気の海岸(笑)を

何か所も通り過ぎて、

 

20数年ぶりに函館へ到着

 

今回の旅行、街を観光するのは

函館が最初で最後(笑)

 

 

北海道開拓の始まりの地、函館

 

江戸時代から長崎と並んで、

海外との交流拠点だったことで

イギリスやロシアなど、外国文化の

影響を受けた街並みが素敵でした

 

 

ヨーロッパの城塞から始まった
という五角形の城壁を持つ
五稜郭から観光スタート
 
日本史好きの旦那さんは
幕末の五稜郭のいきさつを
色々説明してくれました
 
(詳細は忘れました・・・(^^ゞ)
 
五稜郭を見下ろせる五稜郭タワー

 

港を見下ろす外国人墓地にも

あじさいが満開

 

 

 

元町といわれるエリアには

多くの旧領事館や教会、洋館、

函館の旧市民ホール↓などがあり

 

 

 

グレー寄りの水色と黄色の配色が

とってもモダンな洋館

 

 

シックな雰囲気の大広間

(床は当時は柄入りだったそう)

 

 

窓枠や照明、天井などにも

上品な装飾が施されていて

とても良い雰囲気でした

 

 

 

同じ敷地内にはこんな洋館も↓

image

 

 

近くには旧イギリス領事館もあって

キレイなガーデニングがお出迎え

 

 

館内には、当時のイギリス領事官の

暮らしぶりが分かる品々が展示され、

イギリス留学時代を思いだして

なんだか懐かしい気持ちに

 
 
ロシア正教会の教会↓や

 

 

 

いくつもの様々な宗派の教会が

建ちならび、異国情緒を満喫

 

ヨーロッパ各国を旅した時、

それぞれの宗派や国々により

教会のデザインも雰囲気も

色々な個性があったことを

思い出しました

 

 

たくさんの教会を見ていく中で

特別な空気を感じたのが↓

 

「トラピスチヌ修道院」

 

修道女の方々が、日々祈り

労働し暮らしている場所

 

他のどんな教会とも違う

とても穏やかで暖かな空気が

流れている癒される場所でした

 

 

 

敷地に入ってすぐに

大天使ミカエルがお出迎え(門番?)

 

 
そして、一番の感動は
 
トラピスチヌ修道院で一つひとつ
祈りを込めて手作りされるという
クッキーとお菓子
 
普段、甘いものはほとんど口に
しない私ですが、旦那さんが
「ものすごくうまい!」とバクバク
食べる様子に、クッキーを一枚
食べてみたところ・・・
 
子供の頃、お菓子作りの上手な
友達のママが焼いてくれたような
素朴で優しい美味しさで
 
 
こちらはケーキ(マドレーヌ?)
素朴で可愛い包装もトキメキました
 
 
トラピスチヌ修道院がとっても
良かったので、観光地になっている
トラピスト修道院にも足を
伸ばしてきました
 
 
丘の上の修道院に向って続く
美しい並木道
 
こちらは門までの見学↓
(男性は予約すれば中も見学できるそう)
 
トラピスチヌ(修道女)と違って
なんというか、もっと修行の場?
という雰囲気でした

 
美味しいもの満喫の旅でしたが、
函館観光中、朝市やベイエリアで
たくさん見かけたにぎやかなお店、
ラッキーピエロが気になった私達
 
なんでも函館地域限定の
ご当地バーガーチェーン店で
大手のチェーン店が函館出店を
ためらうほど、地元で大人気だそう
 
 
ドライブ途中、キレイな広い店舗を
見つけたので寄ってみると・・・
 
そこはまるでテーマパーク
 
大きな人形や壁一面に描かれた
熱帯の鳥や花々
 
悪趣味ギリギリのバランスで
飾られたステンドグラスのランプ、
さまざまなインテリア小物たちが
 
不思議なワクワク感を絶妙に
演出している楽しいお店でした
 
 
バーガーショップなのに、
オムライスもかつ丼もある!?
不思議なメニュー構成で(笑)
 
まったく期待せずに頼んだ
オムライスがすごく美味しくて
 
ラッキーピエロが、函館市民に
ものすごく愛されている理由が
わかりました
 

 

私達の座ったテーブルの横には

こんなかわいいメリーゴーランドが

 

お店に入ってすぐ!こんな椅子が

 

「お金持ちになる椅子」だって!

 

思わず座った私と旦那さんでした(笑)

 

 

 

美味しさと楽しさを追及するお店

ラッキーピエロ、

子供連れの方には特にオススメです

 

 

今回のドライブ旅で、

北は知床から南の函館まで、

北海道の右半分をぐる~っと

1000キロ超えを駆け抜けて

感じたことは

 

本州とはまったく違うスケールの

北海道の広大な自然の素晴らしさ

 

地から湧き出るエネルギーに

浸るような様々な温泉が、

数えきれないほどある素晴らしさ

 

 

北や内陸の寒さの厳しい地域では

牧草をメインに育てて酪農をして、

旭川など真ん中あたりでは稲作、

南では野菜やトウモロコシ畑が

ずっと続いていたり

 

キレイな空気と水、大地だからこそ

食べるものすべてが美味しくて

 

牧草を食べて育つからこその

美味しさの乳製品やお肉

 

地域ごとに、季節ごとに、

鮮やかな変化を見せてくれる

北海道の自然はやはりすごい!

 

 

しめくくりの函館で、

北海道開拓と発展の歴史を感じ、

 

開国直後から日本で様々な文化を

育ててくれた外国人達の活躍を知り

 

今の北海道を創ってくれた

すべてに感謝した旅でした

 

 

北海道の新たな魅力をたくさん

発見できた8日間の北海道ドライブ旅

 

何から何まで企画してアレンジして

ずっと運転してくれた旦那さんに

心から感謝です♡

 

また行こうね~♡