ロンメルが我が家に来てから小型犬の飼い主さんと散歩中言葉を交わすことがでてきました。

その頃の私のまわりラブラドールやゴールデンレトリバーが多かったです、人気もありましたし。

まわりのそういう犬を見てる分には問題を感じた事はなかったです。

みんな自然を犬と楽しんだりスポーツしたり散歩を楽しんでたので。

 

この頃、寒かったり雨だったり暑かったら散歩に行かない犬がそれなりにいるということを知り、びっくりしました。

私が小さい頃親がいない時に預かってくれたのは近所の訓練士です。

犬と一緒にあちこち連れて行ってもらいました。

子供の頃、近くの大型犬は訓練してもらうため、訓練所に預けられたり、小型犬は飼い主さんが訓練してましたし、近くの犬に詳しいおばちゃんおじちゃんが色々子供や初心者飼い主にアドバイスしてくれたものです。

散歩中や学校の帰り道などに練習中の飼い主さんと犬を見たりしたものです。

近所にはかっこいいシェパードがいて訓練中はさらにカッコよかったです。

その前後は必ずボールとかで遊んでて遊んでる時と練習中の顔の差がすごく大きい子でした。

image

今は可愛い弱々しい犬が求められてますし、散歩もガンガン行くよりたまにでいい犬が求められます。

しかし、それって本当犬を求められてるのでしょうか?

犬って家で寝ててたまにちょっと近くを散歩するような動物じゃないと思うんですよね。

刺激のない生活をしてしまうと認知症にもなりやすいですし。

きっとその子にあう生活を与えられたら認知症ってなりにくいと思うんですよね。

結構言われるのは若いうちにコンペティションに出てた子は認知症になりにくいそうです。

コンペティションに出すということは結構飼い主頑張るからだと思います。

いろんなところに連れて行ったり、いろんな練習をしたり。

本当手がかかるんですが、その分犬はいろんな刺激を与えられるんですよね。

それがきっと脳にいい影響を与えてくれるのかなと感じてます。

認知症になると犬自身も困りますが、家族も困りますよね。

認知症対策にもなるし、若いうちにあれこれコンペティション参加してみても楽しいと思います。

犬と目的に向かって頑張るって本当すごくいいことだと私は思ってます。

楽しいですし。