こんばんは、湘南茅ヶ崎のワンちゃん&飼い主さんと女性のためのYLアロマ&ボディトリートメントサロン Kennel Astrea/Salon Lachesisです。

 

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私が遺伝病遺伝病と書く理由、私は遺伝的な問題で悲しい思いをしてるからです。
朝普通にルンルン散歩してご飯もしっかり食べてちょっと家事をするために部屋から離れた20分間に犬が死んでしまうなんてこと、皆さんは理解できるでしょうか?

正直、私はこの時のことをしっかりとは覚えてません。
その位ショックな出来事でした。
こういう悲しみって経験しなくていいようにできることだと思うんですよ。
でもね、ぜひ、『犬 突然死』などで検索してみてください。

結構突然死を経験されてる方がいることを知ることができると思います。
こういう突然死ってあってはいけないと思うんですよね。
ブリーディングする側は繁殖した犬の責任があると考えてます。

こういう突然死、私は遺伝的な要因があるように感じてますし、もし遺伝的な要因があるのなら、減らしていくべきだと思ってます。

 

写真のテティスはてんかんを今年発症してしまいました。
てんかんの発作の時ってほんとすぐに死んでしまうのではないかと思っちゃうほどなんです。

私は彼女の初めてのてんかん発作の時、彼女の死を覚悟したほどです。
腕の中で発作を起こす彼女を呼び、どうにか戻ってきてと願うことしかできませんでした。

半兄(母が同じ)がやはり突然死をしてますし、神経系統の病気に関してうちにきた時から発症する可能性を感じていたので、色んな人に相談したり聞いたりしてました。
その中でてんかんなどは頚椎を気をつけたほうが良いという話を聞きました。

昔はハックニーゲイトを好き好んで踏ませてきたのですが、途中で変えた理由はハックニーを踏ませる時に頚椎に負担がかかるのではないかと構成から考えたからです。
私は辻褄を考えて物事を考えるようにしてますが、ハックニーゲイトの際、トロッターを踏ませる時よりも首を高くさせるということは頚椎に負担がかかると私は感じてます。

ハックニーとトロットではリードのかけ方、首の保持する位置、当て加減全て違います。
私は犬に負担のないナチュラルなことを好むので途中からハックニーを求めることはやめました。
犬に1番私が求めたいことは健康で長生きしてくれることだからです。
だから健康な犬ということにフォーカスして考えてます。

正直言って健康面の問題がないなら小さくてもいいじゃんって思うんですよ。
でもね、明らか小さい子のリスクも知ってますし、遺伝病が遺伝するということも知ってしまってますし、病気で苦しんでる子の飼い主さんとお話をするだけでも目元が熱くなります。
同じように遺伝病を持つ犬の飼い主としてなんとも言えない気分になるのです。
ただ、一般的にまだ明らかに小さい子にリスクがあるということは感じられてないなと私は感じてます。
こないだのセミナーでもどうしたら明らかに小さい子のリスクを飼い主さんに伝えられるかという話が出てました。
飼い主さんが正しく自分の犬を知り、ケアするというのはとても重要なことだと思うのです。
たまにレアカラーが色々な問題が出るのがわかっていてそういう子を飼われてる方がいらっしゃいますが、いいところに行った子なんだなって私は思います。
レアカラーが持つ問題をちゃんと理解してるオーナーならきっと上手にケアしてくれるはずですから。
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ただ、繁殖者はそういう個体を出さないようにちゃんと見極めるべきだと私は思います。
私の中ではミニチュアピンシャーは4kgはないとと考えてます。
アメリカでもヨーロッパでも強靭な筋肉と骨があると書かれてる犬種です。
ちょっと検索した日本のサイトでも『その引き締まった体や筋肉が特徴的』と書かれてましたので筋肉がかなり大事なのがわかるかなと思います。
強靭な筋肉をつけるには骨量がないと難しいです。
そう考えると絶対に骨折しやすい犬種ではないということがわかると思います。