こんにちわ、湘南茅ヶ崎のワンちゃん&飼い主さんと女性のためのYLアロマ&ボディトリートメントサロン Lachesisです。
安心安全で大人気のアクアゼオ商品も現在送料無料です。
大好評 ミニチュアピンシャーのドッグコートも最後の1枚になっちゃいました!
遺伝病って言葉最近よく聞きますよねえ。
遺伝病ってなんでこんなに増えてるのでしょうか?
早い話が父もしくは母もしくは両親が持ってる遺伝子が子供に伝わってしまうのです。
うちの母ね、花粉症だったのですよ、私の子供時代から。
父はアレルギーの反応見たことありません。
私はしっかりアレルギーを持ってしまいました。
でも弟は持たなかった。
伝わって欲しくない病気が遺伝するかどうかってある意味運と確率によると思うんです。
よく癌家系だから癌になるだろうなっておっしゃる方いらっしゃいますが、それが遺伝というものです。
良くも悪くも遺伝っていうものは両親から受け継がれるものです。
勝てた犬同士もしくは人気毛色を出すためのブリーディングなどが多いのではないでしょうか?
チャンピオン同士の子の子供ならいい子ができる!ってものでもありません。
もしチャンピオン同士の子ならいい子ができるならうちの国産組みんなチャンピオンです(笑)
だってカカオ以外カリスもテティスも両親も祖父母もチャンピオンだもん。
うちの犬を例にとります。
まあ、苦情が来ることはないと思うので(笑)
テティスは日本でいうかなりの良血でブリーダーさんもショーブリーダーとして有名です。
母はたくさんのチャンピオンを産み、父は愛犬の友の表紙にもなった子です。
有名どころの血液ということです。
テティスの兄は確か5歳くらいの時に突発死した子がいたと聴いてます。
そして他の兄には慢性肝不全腎不全の子がいるとあとで伺いました。
同じ胎児をFBで見つけたのですが、遺伝性の神経の病気があり、股関節の手術をしたというような内容の投稿を目にしました。
なのでテティスは若いうちからてんかんの可能性を考えてフォローしてきたつもりです。
やっぱり遺伝ってすごいなって思ったのはそれでも5歳になり、てんかんを起こしました。
これが遺伝の恐ろしさだと思います。
これがテティスです。
彼女がてんかんになって数日後、私はFBに彼女はてんかんを発症しました。って書いてみました。
でもね、彼女のブリーダーは何も言ってこなかった。
私はこれがブリーダーの責任だということはよく知ってます。
でもブリーダーを責めるつもりはありません。
いくら考えても100%問題を出さないって不可能ですし。
だからせめて犬を心配する心を少しでいいから持ってて欲しかったです。
ただ、突発死した犬の両親をブリーディングに使う危険性を考えて欲しかった。
実際、突発死した犬がいることを知っていただけに私はちょっと躊躇したけど、受け取ってしまった。
もし、今の知識があったらテティスはうちにはいないと思います。
犬は健康でいて欲しいから不安要素のある子はやめます。
実際先日、Graceがアイチェックで問題点が見つかったわけです。
外因的な要素が非常に高い(スポーツしてる犬に多い)のですが。
翌日、ショーなのにかなり遅い時間まで色々この硝子体のスポットについて教えてくれました。
Graceのブリーダーさんはちゃんと教えてくれて、明日一緒に獣医さんで詳しく聞く時間を作ってくれました。
これがブリーダーという存在だと思うのです。
アイチェッククリアだったJewelのブリーダーさんはその結果に非常に喜んでくれましたし、同時にGraceの結果も心配して聞いてくれました。
どちらのブリーダーさんもうちのちびちゃんたちを非常に可愛がってくれてます。
彼女たちはミニチュアピンシャーのブリーダーとしてかなり深く勉強もされてますし、ほんとちょっとしたことを聞くとすぐ細かい答えが返ってきます。
ブリーダーはパピーバイヤーをサポートするものっておっしゃってくれていつも見守りサポートしてくださってます。
私はこれが本来のブリーダーの姿だと思ってます。
北欧は犬の代金が高いです。
でもそれ以上の価値をGraceから感じてます。
私は昔、こんなオスを持っていたのです。
この子の全兄もうちにいました。
この子たちはそれこそその辺で売ってるような血統の持ち主。
ペットショップクオリティと考えて下さい。
この子の父の両親がどちらもチョコレート&タンです。
この毛色同士での交配は現在認められておりません。
このオスの両親はブラック&タンでした。
でもね、私は父の両親の血統から肝臓の問題が出るだろうとうちに来た時からケアしました。
それでもこの子の全兄は突然死、この子自身は病気認定はないものの、肝臓の数値が小さいころから常にちょっと悪いです。
でもね、この子の繁殖者は私がこの子の全兄が突発死してすぐ、両親などの去勢避妊手術をしてくれたし、一緒に悲しんでくれました。
そんな繁殖者がいてくれると飼い主として救われるのです。
だからこの方の子を持って後悔はないです。
まあ、電話口で大泣きしたのをずっと聞いててくれて謝ってくれてこの写真の子を気にしてくれました。
そのことに今でも感謝してます。
てんかんなど遺伝病を起こした犬の飼い主はまず愛犬が病気を持ってしまったという事実に強いショックを受けてしまうものです。
そして、最初はなんでうちの子が?って受け入れられないのです。
それって普通のことだと思うのです。
誰がいけないって繁殖者の責任です。
だからせめて一緒に泣いてくれるような繁殖者(ブリーダー)を選ぶということが大事です。
一緒に泣いてくれるような人ならば一緒に考えてもくれるし色々調べたり聞いてくれたりもするはずです。
きっと飼い主さんのフォローをしてくれるはずです。
ペットショップ出身の子を避けたい理由の1番はこういうことです。
繁殖者と連絡取れれば、きっとその家系のいろんなことを知ることができるし、ほんと興味深いこともいっぱい出て来ます。
Graceのちょっと変な座り方は遺伝だし、興味のある時の仕草などはパパと一緒。
遺伝ってすごいなって思います。
【お知らせ】
次の入荷は8月の予定のミニチュアピンシャー用のフリースのコート&レインコートがスウェーデンより入荷します。
先行予約を受け付けてます。
先行予約をご希望の方はSalon Lachesisまでお問い合わせください。
こちらはスウェーデンの有名なミニチュアピンシャーのブリーダーさんが作成され、
販売されてるもので私も前回購入させて頂いたのですが、とにかくクオリティーが
高い!です。
そして、フリースの生地質の高さにびっくり!
フリースのものってそのまま洗濯すると毛玉できやすいですよね。
こちらのコートはそんなこともないのです。
私はフィンランドでJewelに-13度の日の散歩で着せたのですが、あの寒がりさんが
震えることもなかったほど暖かいのです。
北海道のお友達も購入されてすごく気に入ってくれてます。
体高25-32cmのミニピン用のお洋服になります。
小さいサイズも作れるそうなのでお問い合わせ下さい。
うちの27cm3.4kgのテティスもこのお洋服は着れましたが、着れるかなって
心配される方、いらっしゃいますよね?
なんと試着可能です。
こちらから注文お願いします。
オンラインショップ始めました。
飼い主さんとワンちゃんにいいもの取り扱っていきます。
https://lachesis.thebase.in
次はJewelの昨日のショーについてを書こうと思います。
ランキング、参加してます。
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