こんばんわ、湘南茅ヶ崎のワンちゃん&飼い主さんと女性のためのYLアロマ&ボディトリートメントサロン Lachesisです。

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私、仕事上でワンちゃんのお客様に会います。
そうすると結構言われるのが「ミニピンって骨折しそうな犬でしょ?」って。
この言葉に結構ショックを受けるのです😖

それは本来のミニピンではないって声を大にして言いたい!

私がミニピンを飼いたいって思ったのは私が20歳になる前。
多分18とか19くらいだったと思います。
うちには長毛の愛玩犬とかジャーマンシェパードとかがいたのです。

彼らのお手入れの大変なこと…
それを毎朝毎晩やらされるわけですよ、犬も複数いたので。
散歩なら楽しくできるのだけど、お手入れは最初はいいものの、飽きる…
だからスムースコートの犬っていいなって思っていたところにクールなジェントルなブラック&タンのミニピンにあったのです。
彼はいつもジェントルでした。
だから彼みたいなミニピンをいつかって思ってました。

しかし、私がミニピンを飼おうと思って探し出したことには細いミニピンで小さいことを強調されることはあってもいい骨を強調されてるのを見たことないです。
今もその流れであると思います。
小ぶりとかよく書かれてますが、その子って成長状況大丈夫ですか?って聞きたくなります。
うちで子犬から育った子はどの子も毎日のように自由運動を与えられ、途中で疲れてその辺で寝てます(笑)
それでまた起きて遊び出すような暮らしをしてたわけです。
なんでこんなハードにするかってやっぱり体を作りたいからです。
体ができてくれば心もできてきますから。
それにはやっぱり大事なのは骨。
骨がなければ筋肉もできません。
それだけ重要なのです。

だからStrong boneって海外の子犬のセール情報では骨の太さが主張されるのですよ。
だから骨折するような子は逆を言えば、ちょっと疑問を感じてしまうのです。
でも実際、1回骨折する子は数回することもあるのですが。

それだけ脆いのでしょうね。
なぜ骨が脆くなるかって栄養状態や運動、親の骨量に問題があるのでしょう。
正直、骨折しやすい犬種だったらば、犬種として今はいないで廃れてるはずですよね。
じゃあ、何で?ってなるとどこかが間違ってるのだと思います。
その間違ってる部分の修正が今できてないのかなと感じてます。

昨晩ね、ちょっと疑問が湧いて、中国の同じ犬種のお友達にメッセ。
中国のFCI展ではミニピンの歩様は?って。
そしたらハックニーは必要ないそうで。
やっぱりちゃんとFCIルールのようです。
うん、納得。
なぜ、日本で WDSは開催されずに中国でWDSが予定されてるか。
日本でWDSやってもきっと海外からも国内からもそれほどエントリーしてこないだろうし。
ルールをちゃんとしないと、ってことが重要なんだと私は感じてます。
だからうちの犬は日本だとショーに出せない。
出すところがないだけです。

審査のリンクで、頼むからミニピンだよね?って聞かないでほしい。
それって審査受ける側として心配になります。
今時、結構輸入犬なんているのだから。
けして GraceとJewelは特別なタイプではないわけだから。
この子たちはけしてストロングなタイプではないし、Jewelなんかはウルトラエレガントと言われちゃうほど細いタイプ。

うちのテティスもそうですが、肩甲骨同士がぶつかってしまう構成ってどうなんでしょうね?
私的にはNOですが。
肩甲骨同士がぶつかってしまうってかなり大きな問題が出てしまうのはわかると私は思います。
そういうことを考えてもある程度がっちりとした骨と幅って絶対犬には大事だと思います。