雑学 | レトロ工作部屋

雑学

 突然ですが、職業柄ぼーっとしてる事が多い のですが、不思議と昨日は考え事ばかりでした。

月曜日に前の職場の人に呼び出されて、心斎橋に出向いたのですが、怪しい勧誘みたいな物に会いました。

なんか、簡単に人を信用できません。

 ときどき考えているのですが、毎日社員として働いているけれども、結局貧乏人の子は必ず貧乏人になるとは限らないのですが、金持ちの子は高確率で金持ちになります。

 そうして考えると普通に働いている一般の社員さんたちはちゃんとした給料をもらっても税金が高いために給料の3割りお国に持っていかれます。平等主義であるか故の所得税ですが、損をするのは金持ちではなく貧乏人になるわけで、

 日本は資本主義だけれども社会主義に近いような感覚を覚えます。

結局20から25万くらい稼いでも所得税を3万くらい持ってかれるし、30万近く稼いでも5万くらい所得税で持ってかれるし。

こんなんばっかりしてるからニートやフリーターが多くなるような気がします。だって、仕事は仕事でそれ以上でもそれ以下でもお金をもらってるわけなのですが、稼いだら稼いだ分お国がもぎとっていくのなら、普通は働く意欲をなくします。

 社員として働いている以上、雇用保険、厚生年金等引かれるのですが、その引かれる額がハンパないです。私の場合、同居人は居ますが、扶養家族に指定していないので、一人分としての厚生年金額がものすごいので、更に給料からもっていかれます。

 いつも不思議に思うのは、日本の首相(前内閣総理大臣小泉首相や現内閣総理大臣安部首相にしても)がいくら変わっても、一向に景気が良くなったような気がしません。身の回りの大企業がつぶれていってると言うのに、どうして景気回復しているといえるんだろう?

 いろいろなところから情報はくるのですが、私が聞いたことを。まず、国連の維持費は世界でも日本が一番かかっているらしいです。これは景気がいいときでも、景気が悪い現在でも同じことです。ならば、今最も景気がいい国がもっと国連に対して貢げばいいじゃないのか?と思うのですが、日本の外務大臣はいつどきも弱く、外交下手みたいで、この負担を避けられないと言います。

 次に、不景気であるにもかかわらず、増税をするとおっしゃりました。たぶん、ますますニートが増えるでしょう。だって、今より給料がもっと天引きされるわけですから、働く意欲が更に低下します。

 私の叔父は「年金は払っていたら必ず40年後に帰ってくる」と言いますが、月曜日に出先で聞いた話によると「年金はあてにならない。ぜったい国が破綻を起こして年金を払っていたとしても40年後に受け取る事はできない」と言うし。

 一体どっちなんですか?高齢化問題で年金負担額は働いている人に負担が多くなるし、少子化問題でこれから働く人も少なくなってくるわけだから、当然国が破綻するのは目に見えています。

 そもそも日本は外交にたいして弱いから、自国が赤字だろうと、外国に貢ぎ倒してます。そして、年金問題により厚生年金を支払う若者たちが少なくなっていく・・・それではいつになっても黒字にならないし、ますます赤字になって行くだけだと思います。

 にもかかわらず、大阪府庁舎の建て替えだのなんだのって、結局お偉いさんは自分の事しか考えてないし。そりゃあ、たしかに税金がどのように使われるかは中学・高校のときに習いましたが、お偉いさんの不祥事は近年多発しているため、信用がた落ち。

その上税金の使いどころを明確にしないわけですから、国民の信用も得られず、結局国家公務員だけ得をしているような気がします。

 国もなにかとニート対策を立ててるようですが、肝心のお国がそんな赤字ばかり抱えて若い者を苦しめる政治ばかりしていたら、対策も全然約に立たないような気がします。「働いたら働いた分お金は受け取りたい」だれだってそう思っています。ですが、引くところばっかり引いてその使い道を明確にしないのであれば、労働者は得をした気分には絶対ならないはずです。


なんか労働者の不満を書きなぐった内容となりました。目が痛い方は無理をせずに・・・。