昔のボンバーマン型ビーダマン | レトロ工作部屋

昔のボンバーマン型ビーダマン

前回からガーディアンフェニックスを載せたのですが、順番狂ったかなー?と思い、

今回はビーダマンの初期の機体を掲載しました。やはりこれから始めるべきだったのかも・・・。

んで、あるやつ全部(ボンバーマン型のみ)のせました。


初期ビーダマン1
黄色、メタルブラック、クリアーグリーン、ゴールドのボンバーマンがコンバート式のビーダマンです。

コンバート式とは昔のビーダマン(写真の右側にある白ラメと青ラメの型のビーダマン)に比べて拡張性の高い俗に言うスーバービーダマンと言われるものらしいです。

拡張性が高いとはつまり、連射機能を高める装置(マガジン)を取り付けたりパワーウイングを取り付けるところがあったり、ロングバレルを取り付けられる様に発射口付近にでっぱりをつけたり、他の同じ方のとコンパチできたりするわけです。

 昔のビーダマンは実にシンプルでトリガーにスプリングがついていなければ、スパビのように頭部に穴が空いてないので、一回発射するたびに腹部から充填しなければならないという欠点がありました。

 これに比べてスパビはノーマルでも二連射ができたり、マガジンを取り付けたりしてもっと連射できるようにしたり、パワーウイングを差し込む穴も設けて威力を調節したり、ロングバレルを取り付けたりしてコントロール性を上げたりすることが可能となりました。また、OSギアー対応型に用いられていたOSギアも取り付ける事が出来ます。

最初にコンバート式ビーダマン


ガンメタビーダマン
黄色い部分が全部外れるようになっています。


金色ビーダマン
違う色でわかりやすく説明したいのですが画像があまりよくなくて、勘弁下さい。

足と腹部と手とトリガーと頭の上の赤色が全て外れるようになります。上の写真ですと黄色の部分が全てはずせます。

金色はオプションとしてラバーフットパーツを履かせています。



次にノーマル(初期)のビーダマン


初期ビーダマン
コンバート式と違って外せる部分がなく、ロングバレルを取り付ける部分もついていません。ビーダマは充填されても五分の一はみだします。また、単発のみです。

ここから下はコンバート式の拡張機です。


マガジン
マガジン(連射機)を取り付けた状態です。この状態で5~6発連射が出来るようになるのですが、コンバート型の構造上、しょっちゅう玉詰まりを起こします。途中でトリガーを押したときに、手ごたえがなくなったときは、たいがい頭部にビーダマが詰まって振らないと玉が落ちてこなくなったりします。


ロングバレル
ロングバレルを取り付けた状態です。コントロールが向上し、バレル取り付け部が発射口を自動的に締め付けるので威力も向上します。が、力を入れすぎるとバレルが外れたりするのでご注意を。


スコープヘッド
気づかれていたとはおもいますが、黄色ビーダマンの頭部はスコープヘッドになっていてスコープヘッドで照準性を高めるという仕組みです。ロングバレルと組み合わせるとコントロールが格段によくなります。もちろん腕次第ですが。


ロングトリガー
OSビーダマン、ワイルドワイバーンに付属していたと思われるロングトリガーです。本来、OSギアーを取り付けてからこのパーツを使います。


パワーウイング
これは黄色ビーダマンに昔のコンバート式白ビーダマンに付属していたパワーウイングレベル2と両手うち専用トリガーを取り付けています。しめうちで発射しずらい場合も、両手うちなら簡単に発射できます。


過去の遺産
とりつけていたパーツです。もともとついてた白ビーダマンはもう残ってません。パワーウイングは三段階あって、写真のはレベル2です。レベル1だとノーマルより弱発射、レベル3だとレベル2より更に高威力になります。残念ながらもうレベル1と3のパワーウイングは残っていません。ロングバレルの黒い方も、もともとブルークリアービーダマンに付属していたものですが、肝心の本体が残ってないです。