前回からの続き。
そろそろお腹が鳴ってくるころ。昼食を買うため奥のほうへ行くと・・・
↑初代レッドアロー5000系(クハ5503)。 ↑旧101系(クハ1224)。
今年は休憩車両として車内を開放。 なんと、廃車となった後保存されていた!
車内で昼食を美味しく頂いた。 しかも窓周りグレーの塗装を復元!
↑見よ、この圧倒的存在感!
素晴らしく復元された塗装は見事としか言いようがない。
旧101系の復元・保存に満足し、会場を後にする。
ピチュー大好き氏は西武線で戻られるとのことなので、横瀬でお別れ。
自分とルカリオファン氏は秩父線方面へと向かう。
西武秩父から仲見世通りを抜けて御花畑駅へ。
しかし、御花畑駅では電車の到着時間にならないとホームに入れない・・・秩父鐵道のケチー(ぉぃ)
と、急行秩父路が到着するので近くの踏み切り付近へDASH!
↑急行「秩父路」6000形。
旧国鉄165系から旧西武新101系へ。強引な2ドア改造がなんとも・・・
さて、乗車する車両だが、元東急の車両だったらすごくやだなぁ・・・
8500系は東武線内のブースト加速でお腹いっぱい(笑)
せめて元都営6000系の5000形か、旧国鉄101系の1000形が来てほしい。
老齢の駅員さんに聞いてみると「1000のオレンジはさっき影森に行ったよ」とのこと。
これは難しいか・・・?
と、その駅員さんが「おでこにライトがある。あれは1000しかねぇな。しかもオレンジっぽいぞ」
え、マジで来た?
↑1000形キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
しかもオレンジキタ━━━(^∀^)━━━!!!
↑当時の雰囲気そのままの車内(当時を知らないけどね)。
国鉄度バツグン!!
すごく懐かしい感じが漂う・・・
乗り心地は一言で言うと「最悪」。
凄く揺れるし、モーター音もやかましくてせっかくの自動放送が聞こえない。
ドアの閉まるとき、挟まれると痛そうな勢いと音もそのまま。
でもそれらが国鉄クオリティ。マニアにはたまらんのですよ。
このゴツさがたまらない。今のE231系等の新参者にはないカッコよさがある。
ルカリオファン氏は途中の寄居でお別れ。ここからは一人旅。
以下途中で撮影した写真・・・
↑・↑→ 1000形現塗装とリバイバルカラー(秩父色)。
他にもカナリア+茶帯の秩父リバイバルカラーともすれ違ったが、
熊谷での交換のため撮影できず・・・
こちらもいつか撮影したい。
↑独特の前パンがなかなか。クーラーも国鉄形ではなく、西武のものに近い。
他の国鉄リバイバルカラー編成は既に亡く、残りはこの1003Fのみ。
できれば長く走り続けて欲しい。
羽生到着後、撮れなかった携帯での撮影を済まし東武線での帰途に着いた・・・