既に開催から1週間経ってるが、西武トレインフェスティバルのレポを。
地元を5:23に出る始発列車で池袋へと向かう。池袋着は7:50頃。
西武線ホームでは既にルカリオファン氏が待機していた。
以下色々と撮影・・・
↑快速飯能行(9007F)。 ↑準急飯能行(9001F)。
東武とは違って、急行より遅い種別。 トップナンバーキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
というか東武が異質なのかも。 でも車内はガラガラ。遅いしなぁ・・・
↑各停豊島園(3016F)。 ↑特急むさし(10112F)。
ライオンズカラーを纏った「青い西武」。 10000系NRAラストナンバー。
池袋8:13発の臨時急行横瀬行(30000系を使用)もあるのだが、それよりも速い快速急行で行くことに。
8:05発の列車は長瀞・三峰口行の秩父鉄道直通・分割列車であるため4000系を使用する。
よし、せっかくだし東武の快速(6050系)との違いを探しに乗ってみるか!
↑東武6050系とよく似ている構造。 ↑東武の快速と同じ分割列車であるが、
但し4連・ワンマン対応(車内カメラ付)。 貫通路は使用していない。
↑側面幕にはそれぞれの編成の行先も併記。 ↑運転台。
分割駅でそれぞれの行先に変更される。 コンパクトにまとめられている。
車内は6050系と同じセミクロスシート(ボックスシート多め)だが、ボックスシートのクッションが薄く、ロングシートの幅が広い(4人掛けできる箇所もある)。ただしボックスシートのテーブルは小さめなものがあるだけ。
窓は縦2分割の1段下降窓。6050系と比べて小さい分開け閉めしやすいが、窓の桟が眺望のジャマ・・・
車内中ほどの天井には監視カメラを設置。飯能以北のワンマン運転にも対応している。これは東武にはない設備である(そもそも東武はワンマン化する予定はない)。
昔は自販機もあったのだが、現在は撤去されている。こちらも東武にはない設備だった。
↑座席。
6050系よりクッションが薄く、テーブルも小さい。
速さは東武の快速とほぼ同じく、幹線区間はこれでもかというほど飛ばす。
飯能以北の単線区間は各停。鬼怒川線に入っていく感じか?
秩父線は山が多く、長い正丸トンネルを筆頭にトンネルが連続する箇所もある。
また、ちょくちょく交換待ちがあるのも単線区間の宿命。
そんなこんなで横瀬到着。
↑横瀬駅。 ↑回送として留置中の4015F。
木造を生かした作りとなっている。 いつもはこの区間で細々とローカル運用。
まずは先行販売のBトレ10000系NRAを押さえるべく、会場へ向かう。
すでに行列が出来ていたが、販売制限も無くスムーズに購入できた。とりあえず1編成が組める3箱をGET。
その後は一旦横瀬駅へ戻り、後から来る予定のピチュー大好き氏を待つ。
↑待っている途中で並んだ20000系20153Fと4000系。
20000系は快急西武秩父行の折り返し回送列車。この後横瀬の留置線に入る。
無事にピチュー大好き氏とも合流し、再び会場へ。
↑臨時急行横瀬行に充当された38107F。 ↑留置中の20153F。
会場入口に近い場所に留置された。 20000系が西武秩父に入線するのは珍しいとのこと。
↑351系クモハ355。 ↑さよならHM付のE31形E31。
現在は501系に近い姿に復元された。 静態保存が決まったようだ。
番号も当時のモハ505となっている。 元同僚3両は大井川鐵道に譲渡されている。
↑ 旧型電機その1。左からE51形E52+スム201、E41形E43(写真右端)。
↑旧型電機その2。E71形E71(旧国鉄ED10 2に復元)、E51形E52。
↑ワフ105。E43に連結されている。
↑・↑→ 私鉄最大級のマンモス機・E851形E854。
両エンドにそれぞれ異なるデザインのさよならHMが掲出された。
また、今回は運転台見学も可能だった。
↑E854の運転台。国鉄形電機そのものの配置となっている。
プレートがE851形である証拠。
以下、後編へ続く・・・