実家のおねこ様たちが可愛すぎて

我が記憶のみならず記録を残したい
そんな思いで書いてるよ
これが世に言う親の心境。。?
昨年夏、実家の畑に野良の子猫が
多分一才満たないくらいのグレー縞で
なんともお顔のお綺麗なお嬢様
畑と言いつつ九州最南端の薩摩の夏は
くそほど暑いし水場も少ない
かなり痩せていらっしゃるし、ねこ様に劣る下等な私めにミーミー言って近づいてくるし
そんなん走りますよね
家まで 水やら皿やら食べれそうなものやら
件上品を用意して戻った私
最上級のおもてなし
ご満悦なおねこ様は寝そべってゴロゴロタイム
どーすんだ、どーしてくれんだ
可愛すぎんだろ。あほか。
誰もが引っ掛かることのないあざとさにまんまとかかりました。
しかしながら私は普段遠い遠いコンクリートジャングルで暮らす身
おいそれと実家に連れて帰る訳にもいかず
ましてやこのおねこ様が見たこともない人々で溢れ帰る場所に連れてく訳にもいかぬ
ひとしきり遊んだ後、実家隣接に住むいとこたちに、このおねこ様が畑にいる間だけでもエサと水をあげてくださいますよう土下座しようと決めて、おねこ様にさよなら告げて涙を浮かべながら帰路につきます。
そしたらついてくる
みーみー言ってついてくるのさ
こんなちっさい子が1㎞くらいの道を着いてくる
てくてく頑張ってさ
家で待ってたばあちゃん、母、叔父夫婦、従兄弟たち
言ったよね
『違うの、ついてきたの』
いい年こいて言いまたよ。
何が違うのだ、俺。
幸いにも実家は庭やらなにやら超広い。
従兄弟たちも動物好き
無責任だと思うけど、面倒みてもらうことになりました。
そんなこんなでおねこ様が我が家に来た日は、
じいちゃんの初盆。
じいちゃんのいつもいた畑に現れ、
じいちゃんの好きだった縁側やら納屋でくつろいでるねこ様は、じいちゃんが帰ってきたんかねーめすだけど、なんて家族で笑いながら宴会
次の日、朝五時に目を覚まして作ってあげた寝床に水を足してあけまようと思って行ったら見あたりません。
近くにいる気配もなく、ホントにじいちゃんだったのかね、なんて言って全員寂しそうに嘆息。
その日は私が東京に帰る日。
心残りを盛大に残しつつ、車庫に向かう。
おったわ。車の上で寝とる。
なんだお前ー見送ってくれるのかー
なんて言いながら本気で泣けてしまった
おねこ様は『モモ』と名付けました。
家族に可愛がれ、すくすくと大きくなってます。
じいちゃんが旅立って寂しそうにしてたばあちゃんも、動物きらい!とか言ってたけど可愛い可愛い言ってるし
そんな感じでモモが家族になり一年
あのちびっこがお母さんになりやがった
がんばったなぁ。ちびだったのになあ。
お母さんじゃんか。
ちびたちよ、悪魔的な可愛さだぞ。
そんなモモ一家
今は誰も使ってなかった納屋を陣取り暮らしてます。

モモ一家(ちびもも四匹)、一軒家持ちです。