6年生の後期になると、日能研のテキストが嘘みたいに薄くなりました(笑)既に新出分野もなく最後の総仕上げの演習問題のみということなのでしょう。


それからテキストとしては、社会の時事問題を扱う資料が配られました。確かに過去問を見てると時事問題が出される学校ありますよね。我が家の第1志望校もよく出されていたので、後期は意識していこうと思いました。


時事問題に関しては、夏前くらいだったか、読売KODOMO新聞を取り始めました。早いご家庭はもっと小さい頃から読んでるんでしょうけどね。我が家はいわゆる情弱なので、何もかも始めるのが遅いんです。


あと、テレビ番組は、夕食時に池上彰さんの番組を見る時間を増やしました。毎週毎週というわけにはいきませんでしたが、勉強になったと思います。


日特は後期になると、毎週別々の、今のレベル感にあった学校の過去問演習に切り替わりましたね。我が家はAクラスなので、学校別の日特は受けられないのですが、これはこれで良かったと思います。


偏差値50台の学校を受ける子は、恐らくですが、受験校に特化した勉強も大切ですが、それだけでなく、基本レベルの問題を解く力の底上げも大切で、後期はその両輪を回していくことがテーマではないかと思っていました。


我が家が受けることになるレベル群の様々な過去問にトライして解説を受けられたので、ためになったと思います。毎回午前中に外でテストを受けた後、帰宅してzoomで受けてました。私も様子を見てましたが、真面目に受けてました。日特受けずに代わりに何をさせるかと言っても、私には代案は用意できないと思いました。


テストは育成テストが、合格力実践テストと合格力育成テストに変わりますね。試験範囲がそれまでの育成テストに比べて広がります。


何となくですが、この変わり目を機に、個人的には育成テストへのモチベーションが下がりました(受けるのは娘ですが笑)。テストの位置付けがちょっと中途半端な感じがして。。


心は公開模試の志望校判定と、過去問対策に持って行かれてました。