中学受験の天王山といえば6年生の夏期講習でしょう。翌年2月の本番に向けて、最もまとまった時間を確保できる期間です。


昨年今年とコロナの影響で学校行事は軒並み中止ですが、通常であれば秋は運動会や修学旅行などが実施され、子ども達は物理的にも精神的にも塾の勉強に集中しにくくなってしまいます。


だからこそ、いつやるの?今でしょ!ということで、親としてはどうしても気合いが入ってしまいます。


ペネの方はというと、まず夏期講習前に志望校判定の出る公開模試を受けました。この時の模試から12月まで全6回ですかね?通常の偏差値に加えて志望校判定も出されて、我々は一喜一憂させられることになります。


志望校判定は5年の12月にPRE合格判定テストで一度苦い経験をしているので、




その時のリベンジを願ってました。

会場はPREのの時は自校舎で受けましたが、さすがに今回は外部会場で受けました。


外部会場は出来たら志望校で受けられればいいのですが、我が家の場合は、6回中1回しか受けることが出来なかったです。他の会はすべて最寄りの中学校で受けてきました。


そして結果は?


4科目総合で51でした。PREの時が45ですから、まずまずのリベンジ達成です。第1志望校の判定は厳しかったものの、第2志望校以下は可能圏内に入り一安心です。


さて、夏期講習前に日能研の保護者会が実施されました。zoomによる開催なので、他の親御さんの雰囲気が伝わってこないのですが、きっと皆さんも真剣だったんじゃないかと思います。


そして、保護者会を受けて、夏の間の勉強の方針を立てました。基礎固めの徹底を図り、秋からの過去問演習につなげることが目標です!とにかくめっちゃ気合い入ってました。


①国語


漢字と語句は毎日続けること!

後は夏期講習の授業と宿題頑張れ!

基本は相変わらずの放置プレー


②算数


夏期講習のテキスト428問題をやり切ること!

他に本科テキストの苦手問題特訓も計画。

更にブタさん問題集で第1志望校の頻出問題の特訓時間も確保したい。

中学受験は算数を制するものが勝者になる!


③社会&理科


メモリーチェックを夏休みのあいだに社会は1周、理科は2周すること!

いよいよメモチェです。苦手な理科も、メモチェをマスターすれば、本番で平均点近くまでは近づくはず?



コロナ感染が収まる気配は無いものの、塾は対面授業を継続してくれるとのこと。果たして天王山の夏を乗り越えられるのか?