昨日、10/28のネットで簡単☆懸賞応募♪ で応募して当選したTOKYO FMの試写会『バカは2回海を渡る』を見てきました音譜


とにかくお得に楽しみたい!

僕たちは、何故ここにいるんだろう?

生きている意味って何だろう?

サンフランシスコ→ラスベガス 4000km

一番大切なものを探す旅

なんと今回の試写会、上映前に、渡邊貴文監督&主演の弓削智久さん、そしてそして、音楽担当の金子ノブアキさんのトークセッション(?)があって、映画の製作裏話とか、いろいろ聞いちゃいました~ラブラブ


実は、監督自身は物語の舞台、アメリカには一切行っておらず、出演者2人とクルーが撮ってきた80時間に及ぶ画像を見て、2人の旅を追体験した、一緒に旅をした、ということ、


監督は、「こいつらほんとにバカだなぁ~」と思いながら映像を見ていた、ということ、

(監督があまりに何回もバカバカ繰り返すので、弓削さんがそこを突っ込み、「愛すべきバカ」って言い直してたりしてきゃー


旅で、本当に奇跡のような感動的な光景に出会い、そしてそれが映画の中にも出てくるということ、


何も先を考えず、ただ感じるままに見てほしい映画だということ、


ゆるーい映画なので、人によっては、見終わった後、何も残らないかもしれない、ということ、(By監督)


などなど、30分くらい、いろんなお話をして下さいましたニコニコ


そして、見終わった感想は……


こんなに、いろんなことを語りたくなった映画は、本当に久しぶり!!


見終わった後、一緒に行った子と、「何気に、かなりよかったよね?!ってゆーか、かなり好きかも」ってすごく興奮しながら、映画の中のいろんなシーン、それを見て感じたこと、音楽のこと、アメリカのこと、いろんなことをずーっと語っちゃいましたにこ


映画は、簡単に行ってしまえば、短編映画『FREE』を撮影するためにアメリカ西海岸に行った出演者&クルーたちを追ったロードムービー風(?)ドキュメンタリー。(映画終盤に、『FREE』も上映されます)


でも、編集の仕方が絶妙なのか、一言で「ドキュメンタリー」と括ってしまうのが躊躇われるような、独特の空気感&テンポを持った映画で、自然とその物語の中に引き込まれ、まさに監督同様、一緒に旅をしているような気分にビックリマーク


主演の2人と同じように悩んだり、現地の人の言葉に考えさせられたり、風景に感動したりしながら、自分自身の過去のバックパッカー的アメリカ横断・ヨーロッパ縦断旅行での記憶が蘇ってきてその当時の感情が戻ってきたり、今の自分、これからの自分と主演の2人を重ねてみたり、本当に、本当に入り込んでしまった映画でした得意げ


ただ、監督の言葉にあったように、「人によっては…」というか、見る人は選ぶかも。


例えば、人生でちょっと悩みを抱えちゃってたりする人、あきらめられない夢がある人、これまでいろいろ失敗もあったけど、でも人生楽しむために、頑張ってきたよーって人、そんな人達は、何かしら共感できる部分だったり、得られるものがあったりするんじゃないかなぁ、と思います。


私が一つ、感じたことは、「とにかく行動!」ということ。先は見えないし、保証もされてない、てか本当は何をしたいのか、何をすべきかもまだ見えてない、そんな状態でも、とにかく動いてみる。動いた結果、見えてくるものがあるかもしれないし、それをきっかけに、何かしらの変化が起こるかもしれない。


私自身、それを心から実感することが最近あったりして好


なーんて、昨日、とあるイベントで知り合った人に手相を見てもらい、「行動派。どんどん行動してく人。でも勘や感覚で動いちゃうから、失敗することもある。もうちょっと考えた方が、もっといい結果が出るよ」って、注意されたばっかりなんですけどねぺこ


あ、それと、金子ノブアキさんの音楽が、予想以上に、びっくりするほど良くって、ホントにびっくりしちゃいました。映画にすごく合ってた!!


ちなみに映画は、11/28(土)~渋谷のユーロスペースで、レイトショーのみでの公開だそうです。残念。


コピーやチラシの画像に感覚で惹かれる人は、きっと楽しめると思うので、よかったら見に行ってみて下さい音譜



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