底土キャンプ場 | 住み地:八丈島編

住み地:八丈島編

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住んでる場所 "住み地" の観光、暮らし、住み心地を紹介するブログ。

その第一弾が伊豆諸島の八丈島。


第二弾がタイを中心に各地を紹介するブログ、滞在地:"Bangkok"バンコク編 http://ameblo.jp/astoriany11103/

八丈島で宿泊、、と言えば、必ず外せないのがキャンプ


知らない人の方が多いかも知れませんが、八丈島には設備の整った

便利なキャンプ場があります。東屋があり、付近にはバーベキュー用の

カマド、去年改築された新しいトイレ、海水浴の為の更衣室、お湯は

でませんが、水が出るシャワー、炊事場。

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底土キャンプ場。海岸沿いにあるこのキャンプ場は、フェリー乗場、

底土港から歩いて5分~10分。底土海水浴場もこの近くです。

夏は特にテント客が多く、底土キャンプ場ではテント村ができあがります。


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釣りで有名な八丈島で、ここでテントを張りながら毎年2~3ヵ月ほど 釣りで

滞在する人もいますし、全国をテントで転々としながら、その土地で仕事もして

キャンプ生活をする人も。ハネムーンを島でキャンプをする夫婦もいました。


海外から八丈島に来てキャンプをする人もいます。アメリカ人、イギリス人、

トルコ人、どこの国から来たのかわからない人、、もいたりして、ここで

テントを張って、日中は自転車で街中を徘徊してるのをよく見かけます。

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敷地が広いこのキャンプ場は、場所によって条件が違い、風の

当たらない場所、雨が降ると水が溜まりやすい場所があります。


地面は芝生なので、長期間同じ場所でテントを張ってると、観光局から注意が

入ります。芝生が痛むので、2週間位に1回は場所を変えないといけません。

東屋の中でテントを張ってる人も見ました。悪天候向けのキャンプの方法です。


以前、6月に2週間ほどテントを張りましたが、季節がら、雨と風と湿気の為

楽しい、、とは程遠い生活でした。乱暴な日射しでテントは劣化、暴風雨で

テントが飛ぶような不安、劣化の為の雨漏りと蚊。設備の整った、キャンプが

しやすいキャンプ場ですが、天気がひっくり返ると最悪の環境になります。

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その時お世話になった、底土キャンプ場の主。この人も含めて、当時

何人か、自宅があるにもかかわらず、わざわざここでキャンプをしてる

人がいました。なぜかトルコ語と英語を少々話すこの人には、よく 海水で

煮込んだ魚のあら煮をご馳走になりました。とかく不思議な人です。


一昨年の夏はここでRAVEが行われました。イベントも多く行われるので

常にチェックをして八丈島に来ると、楽しいこと請け合いです。