八丈島と言えば流人の歴史
その250年間続いた流人の歴史の中で、島の文化の基になる、多様な風習、
技術が流人を通して入ってきますが、八丈島では、どのお酒よりも
好まれる島焼酎の製法もその一つです。
芋からお酒を作ることを伝えたのが、流人の一人丹宗庄右衛門。
そこから付いた名前なのか、
それとも流人の歴史に肯定的なのか、、
東京湾から伊豆七島の地図と、島流しの文字がラベルに、、焼酎島流しです。
芋7割・麦3割のブレンド焼酎。。八丈島焼酎の中では度数が高めの35度。
喉が焼けるような風味です。
度数が高く、芋の割合が多いので、
同じブレンド焼酎の八重椿と比べても、芋の臭いの違いがハッキリしてます。
お値段も少し高めの1980円。
、、芋独特の香りと甘みを味わえる本格派の為のお酒、、と紹介される焼酎。
~島流し~、の名前から興味を持つ人が多いようです。。
焼酎島流し :芋・麦・麦麹 35度