生い立ちは?八丈島 | 住み地:八丈島編

住み地:八丈島編

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住んでる場所 "住み地" の観光、暮らし、住み心地を紹介するブログ。

その第一弾が伊豆諸島の八丈島。


第二弾がタイを中心に各地を紹介するブログ、滞在地:"Bangkok"バンコク編 http://ameblo.jp/astoriany11103/


ブログタイトル、、〝住み地…″、、の写真は八丈小島


  1969年まで人が住んでましたが、今は無人島です。ライフラインや

  その他の生活条件が厳しく、こぞって八丈島に移住しました。

   

  当時は「全国初の全島民完全移住」として注目されたそうです。



現在は、野ヤギが増えて問題になってるその島は、

八丈島の西側にポツンとあります。


島からの距離は約7.5㎞と目と鼻の先ですが、

泳いでは行けません。潮の流れがとても速く、死ぬと言われてます…





。。。八丈島の生い立ち



ものすごい昔、、数字で言われてもピンとこないほど遠い昔、、


3つの海底火山が爆発し、海上に顔を出しました。


その一つが、先ほどの八丈小島。


他の二つは、御正体と横間で、ひょうたん島の腰のくびれ辺りです。。

住み地:八丈島編

















それが約10数万年前



その頃から三原山(島の東側の火山)が噴火の産声をあげて海上に

出てきます。三原山はその後も噴火を続けて、、流す溶岩で

裾野を広げて、御正体や横間と繋がり、、


一度、頂上が大陥没するほどの

大噴火をして、しばらく小噴火を続けてた後に落ち着きます。。




それから時が遡り約1万年前、、今度は西側の火山、、八丈富士が、

噴火に噴火を重ねて海面に顔を出します。


二つの火山は溶岩を流しながら、お互いの裾野を広げて

繋がります。そして、現在の、ひょうたん型の島に仕上がりました。  



それが八丈島の生い立ち。。。





横間から見た八丈小島。下は横間海岸。

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御正体側から見る~島の西部~八丈富士と、その左は八丈小島
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~そして~


島の形が仕上がってから約1万年後の1964年、、八丈島を含む


伊豆諸島地区が、国立公園に指定、追加され、『富士箱根


伊豆国立公園』の一部となりました。。










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