ブログタイトル、、〝住み地…″、、の写真は八丈小島
1969年まで人が住んでましたが、今は無人島です。ライフラインや
その他の生活条件が厳しく、こぞって八丈島に移住しました。
当時は「全国初の全島民完全移住」として注目されたそうです。
現在は、野ヤギが増えて問題になってるその島は、
八丈島の西側にポツンとあります。
島からの距離は約7.5㎞と目と鼻の先ですが、
泳いでは行けません。潮の流れがとても速く、死ぬと言われてます…
。。。八丈島の生い立ち
ものすごい昔、、数字で言われてもピンとこないほど遠い昔、、
3つの海底火山が爆発し、海上に顔を出しました。
その一つが、先ほどの八丈小島。
他の二つは、御正体と横間で、ひょうたん島の腰のくびれ辺りです。。
それが約10数万年前
その頃から三原山(島の東側の火山)が噴火の産声をあげて海上に
出てきます。三原山はその後も噴火を続けて、、流す溶岩で
裾野を広げて、御正体や横間と繋がり、、
一度、頂上が大陥没するほどの
大噴火をして、しばらく小噴火を続けてた後に落ち着きます。。
それから時が遡り約1万年前、、今度は西側の火山、、八丈富士が、
噴火に噴火を重ねて海面に顔を出します。
二つの火山は溶岩を流しながら、お互いの裾野を広げて
繋がります。そして、現在の、ひょうたん型の島に仕上がりました。
それが八丈島の生い立ち。。。
横間から見た八丈小島。下は横間海岸。
~そして~
島の形が仕上がってから約1万年後の1964年、、八丈島を含む
伊豆諸島地区が、国立公園に指定、追加され、『富士箱根
伊豆国立公園』の一部となりました。。
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