少し前、自分の10代後半から20代前半に、トラウマレベルで刷り込まれた感覚を思い出すような出来事がありました。それで、一気にストレスを感じて、体調を崩しました。

そんなとき、私はエンヤ（アイルランドのケルトの歌姫）の曲が無性に聞きたくなったんですね。で、もちろん、聞いて、癒されたのですが🤗一番好きなのは、「Wild Child」です🎶野生に帰ろう🎵自然に戻ろう🎵

聞きながらですね、思ったことがあります。私がエンヤを知ったのは、高校生の時で、アンテナが高い文芸女子の友人のリストから借りたんですよ。私は、高校生の頃まで、情弱だったので、良く友人たちが、本や漫画やCDを貸してくれたんですね。ありがたいことです💖おかげさまで、今でも、この頃に耳にしていた音楽には癒されますし、好きだなとなります。

そんな高校生の頃って、思春期で反抗期で、繊細で敏感で、好きとか嫌いとか、あっち行けこっち行けとか、黒歴史作りがちとかありますよね。

で、そこにフォーカスしすぎると、もう～嫌❗、すべて嫌❗、全部、消えて～❗、もしくは自分が消えるわ❗みたいに、行きすぎると、本当に破壊魔になってしまったりしますわね。

まあ、これは通過儀礼で、程度はいずれにせよ、誰もが多かれ少なかれ、あるもので。ないよりはあるものだと思うんですね。

私も、そこそこありました。ただ、体力がないし、アウトプットは苦手だったな～内に込めてしまってしまう癖があり。それで、今回、そのパターンが蘇ってくるような流れとなり、ヤバっ💦となりましてね。

でも、手放したので、もう、大丈夫❗

私にとっての金星期は、なかなか色彩豊かで🎵水星期よりははるかに軽くなったのと、友人ができて、興味がわくようなエサで🤭釣ってくれたので気を逸らせることができたんですよね。とはいえ、社会に出るのは超嫌で、消えたくなってました～17歳の頃のこと。その頃に、精神世界との電撃的な出会いをして、頭がぐるぐるしだすのですが、それはまたどこかで。

いずれにせよ、私はこの時期に自分の“好き”に出会えたので、幸運だったと思います。

そんなナイーブなお年頃のこと。西洋占星術では、思春期から青年前半（13、4歳～24、5歳）は金星期に当たります。金星期は、先に書いたとおり、繊細さや敏感さが際立ち、それに伴って、感性や芸術性が発達していきます。自分にとっての可愛さとか美しさ、キラキラした憧れ、とは何か？二次成長の時期でもありますから、異性に興味が湧いてきて、恋には下心があるよね～❤️と、恋愛したくなったりします。誘惑、快楽も含みます。

金星は女神ヴィーナスが守護する惑星なので、女性性というテーマがあります。ヴィーナスは、恋多き女神です❇️

と、ポジティブに捉えるとそうなりますが、同時にそれは欲望を満たすことであるわけです。

欲望を満たすことは、罪と罰というか、良いイメージを持たないように刷り込まれていますが、とっても大切なことですから、諦めずに満たしてあげてくださいね。日本人は、ちょい苦手分野ね。私、日本人歴長いから、ちょー分かる😙

少し前、人生50年の時代には、この感覚は味わえなかったはずです。幼い頃から仕事づくめだったり、裕福であっても13で元服し大人になりますから、いわゆるモラトリアムの時期なんて与えられません。

そう考えますと、学校という退屈な箱に毎日通う集団生活、ほぼ椅子に座らされ、興味がない授業を受ける時間、実は貴重で贅沢ですよね。

あ、別に家にいてもかまわないですよ。昔に比べて、金星を味わえる時間があることが、ありがたく、素晴らしいのです。

で、時間があるからこそ、いろいろと妄想できて、感性なり芸術性なりを羽ばたかせることができるのですね。

でも、そのナイーブさから、親や先生などに反発したり、暴言暴力のような反応をしてしまうことも、同時に出てきます。反抗期であり、中には黒歴史を持つケースもあるかもしれません。

はい、再度、欲望を満たすに戻ります。

先ほど、金星は女神ヴィーナスの守護にあると書きました。愛と美の女神であるヴィーナス。金星期にはぴったりなのですが。

そうすると、反抗期や黒歴史を生むような性質はどこから来るのか、と思いませんか。ヴィーナスは、ちょっと違うよね～男子は特に、この時期をもて余しがちよねー。だし、もちろん女子も。突然、親とは口をきかないとか、近づかないとか、逆に口や手が出るとか、横道それるとか。あと、お金との付き合い方もね。金星だからね。

盗んだバイクで走り出す～🏍️（By尾崎）な15のなんとかのような。

誰にでもあるのですよ。

ただね、誰でも通る通過儀礼だとしたら、デフォルトだとしたら。先にケース（事例）があるはずで。

それは何かというと、堕天使ルシファーです。神の最も側にいて、それはそれは可愛がられていたのです。だが、神に溺愛されすぎたばかりに、神に何度も反抗し、逆らって、ついには、自らが神になろうとして、さすがに怒りをくらい、地に堕ちた大天使。そして、悪魔を誕生させたのです。

反抗期の人間は、まさに、これですよね。自分では、本当は反発したいわけじゃないし、闇落ちしたいわけでもない。だけど。

良く、人間の中には、天使と悪魔がいて、お互いを牽制しあってるシーンとかありますけど。そうなんですよ。悪魔がいるんですよ。

それは、人間として生まれてくる以上、ハート＝心を持ってますから、必然なのです。ハート＝心、感情というのも入れるとそれを味わうのが、人生ですから。

そのハートの管轄は、堕天使ルシファーなのですから、仕方がないのです。

そして、ルシファーは金星でもあるので、金星期には出てきて正解⭕と💡

でもね、ルシファーだって、好きで歯向かったわけじゃないですはず。背伸びしたり、認めてほしかったり、承認欲求です。愛情が欲しくて。その表現方法が分からなくて、自分なりのアウトプットをしてしまっただけ。自傷行為ですけどね。

だから、そういう時期があるのは必然で。反抗期にやっちまったなあという言動も、黒歴史であるような過去も、まるっと受け入れて、愛して、許していく。癒していく。浄化していくだけ。

内なる悪魔を、見ないふりしても、怖がっても意味がないので、楽しく付き合いたいですよね。認めれば、味方をしてくれます。ハートにいてくれますからね。

ハート（チャクラは）は、０（ゼロ、零）に戻すポイントがあるのです。ハートのグリーンは真ん中やバランスを意味するのです。グリーンは、自然の木々や植物の色です。でも、嫉妬も表すから、気をつけて。他者にとらわれないこと。自分の中心へ還ること。そこで、寛ぐこと。世の中には、ストレスがかかることが、悲しいけれど、たくさん溢れています。何かしらの影響は受けているものです。でも、自分のハートの声を聞いて、真実を見て、惑わされずに決断して、探求していくと、道は見えてきます。星が導いてくれます。

ちょっと深いことを言うと、ルシファーのカラーはエメラルドグリーンです。グリーンより、深みがあります。

エメラルドグリーンと言えば、エメラルドタブレット。古代の知恵の板。賢すぎると、要らん方向に知恵を使ったりしますから、そこも注意⚠️

あと、外から傷つけられていると思っていることは、実は自分の思考の反映なので、自分が自分を傷つけている行為にすぎないのだということ。思春期のお年頃だと、周りが何を言っても〰️だから、安全な場所だけは提供してあげて、見守る。あとは、自己責任だから。大人になって引きずっていたり、忘れかけていたのに浮上してくるなら、繰り返さないように、浄化したり、感謝して手放したり、消化➡️昇華していくこと。被害者意識は捨てること。

傷が重症化していくと、バイオレンスになっていってしまいますからね⚠️

自傷行為のサイクルに気づくこと➡️“気づく”は“傷つく”こと❗

“傷”というのは、身体も心もオーラも覚えているそうです。転生しても覚えているのだそうです。やっかいですね💦

地球上に人間として生きている以上は、ただでさえ、デフォルトで“傷”を負いがちなので、こんな“傷”嫌だなと気がついたら、ケアしましょう。

ひとつ、ヒーリングの方法をあげますね。

これは、今回書いているテーマの内容に思い当たる方はぜひ、実践していただきたいです。

座るか、横になるかして、リラックスした状態になります。

目を閉じて、ゆっくりと深呼吸をします。丹田まで行き渡らせましょう。

そして、身体の下腹部～仙骨部周辺をぐるっと、淡いコーラル（珊瑚）カラーで包んでください。手を当ててもかまいません。手のあたたかさを味わうと、安心感が生まれます。

もし、その時に“傷”が浮かんできたら、ピンクのエネルギーで包んであげてください。当時の感情や感覚がよみがえってきたら、受け入れて、認めてください（ピンクは自己受容）ジャッジや批判はしないこと。その感情や感覚は、すでに要らないものですから、手放します。

不安や恐れ、混乱のエネルギーが沸いてきたら、胃の辺りをイエロー（黄色）で包みます。そこに、太陽または鏡があるのを思い浮かべ、それらがどんどん光輝やくのをイメージします。私たちの内なる神＝内在神とつながること。

悲しみや妬み、僻みなどは、ハートのグリーンで癒します。先にも書いたように、真ん中、０＝ゼロ＝零に戻ること、中庸、バランス、自然、安心。自分は自分で大丈夫。ハートはピンクでもありますから、愛を注いであげましょう。おすすめは、ピンクのバラを咲かせることです。

色にはエネルギーがあります。色を感じる、見るというのも、人間の特有の能力だと思いますので、ピンと来たら、活用してみてくださいね。

チャクラを整えるようなイメージですが、もっと特化して、感情や感覚に向き合うものにしました。

コーラルは、レッドまたはピンクに少しイエローが入っています。レッドの生命力、活動、本能、怒り、反発。ピンクの自己受容、自己愛、優しさ、甘さ、目覚め（レッドに光が入っている）。イエローは、楽しみ、喜び、知恵、好奇心、自信、光、太陽、不安、恐れ、混乱。これらの意味を含みます。

コーラル自体で捉えると、繊細さ、共同体、共感、関係性、報われない愛、愛の知恵。コーラル＝珊瑚はきれいな海でしか生息できず、単独では生存できない繊細な存在。そして、報われない愛、虐待などの経験もあらわします。

世界中で、たくさんの報われない愛が何度も何度も展開されてきましたし、今も展開されているかもしれません。

しかし、それは、もう終わらせるときです。

どうやって？コーラルの愛の知恵を使って。コーラルは、第3の色（ターシェリーカラー）、新しい時代の色でもあります。これからの時代に向けて、ポジティブに書き換えることができるのです。エネルギーを上げていきましょう⤴️⤴️✨

最後にコーラルのマスターのことを書きましょう。コーラルのマスターは、サナトクマラ&ヴィーナスクマラ。金星にまつわるマスターです。また、金星が出てきました🤗💗サナトクマラ&ヴィーナスクマラは、天の父母といわれます。報われない愛の関係性に光を当ててくれます。私たちの内なる美しさや豊かさに気づけるように。私たちが愛と光の存在であることを思い出すために。

光は、影や闇があるからこそ、光として認識できるのです。影や闇（ルシファー）も私たちの一部です😇💞🍀

すべての経験は必然で、無駄はないと思っています。

でも、嫌だなということを繰り返すのは、意味がないし、心身を傷つけ続けるだけなのだと、強く感じています。

今回の流れを通して、あらためて、“好き”を見直すことで、私の“金星”の愛しさを感じると共に、大切にして活かしていくことを決断することができました💚

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思春期 反抗期 黒歴史 って、実は金星期のきらめきで、ハートの叫びですよ

思春期　反抗期　黒歴史　って、実は金星期のきらめきで、ハートの叫びですよ