次は、ストップスイッチの改造です。

右下の部分にストップスイッチが有るのですが
ここに来ている配線を、写真左中央に取り付ければ終了なのですが
意外とココが曲者でした。

エアクリーナーボックスに有るネジ2本を外して、キャブレターを取り外し
写真では、エンジンの吸気口の右側のネジに配線が付いてますが
本来は左側に有ります、移設したのです
こうやって、移動してスロットルレバーからの配線を取り付け、
元に戻して、大体は完了です。
念のために、動作チェックをして確認しましょう。
チェックを忘れ、アクセル操作出来ない、停止ボタンが効かない等
起きた場合は、悲劇ですから
いや悲劇で済めば良いですがね

最後に本来のエンジンストップスイッチを取り外します。
ナット1つで固定してるので、簡単に取り外せます。

フラブラしてる配線を結束バンド(タイラップ)を使って
フレキシブルシャフトに力加減を注意して固定します
あとは、タイラップの不要部分をカットして完成!!
これで、疲れた時に腰元に有る停止スイッチが押せないで
イライラしながら、背負ってる機械を下ろして
屈みスイッチ押す面倒な動作が不要になりました。
背負式草払機の古い機種は、こういう事が有るみたいですね。
不便を感じている、方々に良い情報となればと考えブログに
残します。






