これ、ホントに俺が書いたんだよな・・・
改めて読んでみると、唸るしかない
毎月発刊、これの公約を果たすべく、危機的状況から原稿を文字通り殴り書いた
素人の作品が果たして市民権を得る事が出来るのか?
作品精度は担保されるのか?様々な葛藤と試行錯誤、迫る納期、期日
孤軍奮闘。誰も助けてくれない
「誰でなく、俺がやる」
今思えば、この頃から孤独な戦いだったのかもしれない
結果的に磯崎執筆のライトノベル「BREAKER-MAKOTO」は
現役作家ですら獲得できなかった「Amazonラノベランク1位の常連」となった
重機娘®PROJECT BREAKER-MAKOTO
Amazon |
重機娘のテーマソングを作る!
任せたクラウドは失敗。その後、有志による企画が持ち上がるも、半年たって進展なし
ここでもまた「年内にリリースする」という公約を果たすため、磯崎の奮闘が始まる
自動採譜を頼りにつなぎ合わせ、慣れないミックス作業をこなす
ソフトが64bitと高性能で、掛かる手間が半端ない。眩暈と吐き気、心労と寝不足
データが消し飛んだときは、真っ白になった
ガッシーン2017(たらおバージョン)全国カラオケ「まねきねこ」各店で配信中
それでもホントギリギリで、C89冬のコミックマーケットで発売、公言実行果たした
『どうして出来たんですか?』
出来るとか出来ないでなく、ただ、必死だった。誰もやってくれない状況は
自分自身で打開するしかない。ラノベ執筆も今から誰かに師事したんじゃ遅い
期日はもう、目前なんだ
楽曲も、五線譜が読めない、書けない、関係ない
公約の期日は迫っていて、やるしかない。例え評価が散々だとしても
「出さなかった」という事実を刻んではいけない
これは責任。覚悟の問題だと思う
だからこそ、ラノベランク1位を獲得できるような作品が生まれたり
タワーレコードさんの共感を得て、全国発売、インストアライブが出来た
追い詰められて、もう、それしか考えられなくて、全てを擲って
「神懸る才能」が開花してこそ評価に足る作品が創出される
「作ろうと思って作られるモノ」と、「創出されるモノ」の違いはソコで
だからこそ、メディア最大手の読売新聞が
「記事にするだけの価値がある」と取材にこれらるのだと思う
そして、前提の前の大前提に「社会に未来を!」この信念の具現化こそが
重機娘Ⓡproject最大の強みであり、根拠で担保になっている
我々はアイドルではない。なりたい訳でもない、それは余る母数がやればいい
また、特定の個人が有名になる。売れる。営利環境は求めない
唯一無二の『パイオニア』であるからこそ注目され続けている
一刻のブームは求めない「神懸った何か」は、またその時に誕生するだろう
我々の活動は、やがてその時代や文化の流れの中で、評価されればいい