皆さんこんばんは!

京都アストドリームスの西田です。

しばらく日が空いてしまいましたが、
「アメリカ視察記」第七回戦をお届けします。

(と、その前に…、ドリームス四勝目!!
皆さんの応援が選手たちを強くしてくれています!
ありがとうございます(^_^))


さて、前回はノースカロライナ州の「cary」という街に
移動してきたとこまででしたねf(^_^)

その後三日間この街に滞在し、
女子野球の大会を視察してきました。

アメリカ代表チームとカナダ代表チームの試合を観たのですが、
やっぱり野球を愛する女性たちのパワーは日本と変わりません!
ベンチも元気いっぱい。







反対に私は40℃近い熱気に
かなりバテバテの日焼けしまくりでしま(>_<)


こちらの特徴としては、やはり「パワー」でしょうか。
前回のワールドカップ2010で両翼100mの球場で
ホームランを打ち込んだ、
Tamara Holmes選手にも会いましたが、
正直女性とは思えないくらいに大きかったです(・・;)



技術と総合力は、私たちのリーグの方が上ですね(^^)d


ではこのアメリカの女子野球の現状はと言いますと、
日本よりも狭き道なのです(>_<)

小さい頃は地元の野球チームに入って男子と一緒に、
というのは日本も変わりませんが、
高校・大学もまったく受け皿がないのです。

代表チームの選手たちはほとんどがソフトボール出身。
野球をやっていたとしても男子チームに混ざってやっているわけです。
もちろんクラブチームもありません。

あちらのスタッフの方に
現在の日本の女子野球の現状をお伝えすると、
逆にびっくりされていました。

それだけアメリカでも、
「ベースボールは男子のスポーツ」という
意識が根強いのだそうです。


カナダチームのコーチの方が言われていました。

「女子野球の魅力を世界に伝えたい!!」

想いは1つ!
私たちのリーグの可能性は、
さらに広がりを持つことができそうです。

ファンの皆さんとも同じ夢をみていけるように頑張ります!!