自作した間取りを仮想体験
ネットで新サービス 作成した間取りを仮想体験 住友林業
住友林業は11月1日、住宅購入検討者向けにインターネットを使った新しいサービス「BF間取りデザイナー」を始める。ユーザー自身が間取りプランを作成し、それを立体化した空間をバーチャル体験できるようにした。
ほとんどのパソコンに備わっているソフトウェアFlashPlayerを使うため、専用のソフトウェアなどは不要という。利用は会員制。同社ホームページ上にオープンする。
利用者自身が自由にプランを作成し、それをリアルタイムで立体化する。建物の中を自由に歩き回るよう移動できるようにした。
同サービスでは、基本フレームのみが配置してあり、好きなプランが設計できる「じっくりコース」と、同社が推奨するプランをもとに利用者が好みに応じてカスタマイズできる「かんたんコース」の2つを用意する。
(10年10月29日住宅新報online)