目で見てわかる取り組み結果 | 不動産WEBニュース

目で見てわかる取り組み結果

戸田ビルディング共用部に「CO2見える化ビジョン」導入 戸田建設

戸田建設は4月から、日置電機、ラプラス・システムと共同開発した「CO2見える化ビジョン―COMPAS―」を東京都中央区京橋にある同社所有の戸田ビルディングに導入した。

同ビルの電気、ガスのCO2排出目標値と、実際の使用量をほぼリアルタイムに表示する大型ディスプレイを1階共用部のエレベーターホールに設置して、同社や入居しているテナントなどビルの利用者に、CO2排出量を実感してもらうと共に、排出削減の意識を高めてもらうのが目的。電気量、ガス量、CO2排出量のほか、年度末のクレジット予想量、館内行事なども表示する。

戸田建設によると、戸田ビルディングが都の条例「温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度」の対象事業所に指定され、2010年度から毎年、大幅なCO2削減を実施する一環として取り組むこととした。

参考:「戸田建設」

                             (10年4月20日住宅新報)

こういったCO2排出量の「見える化」は大切なことだと思います。
「見える」ことでCO2を気にかけ、社員一人ひとりが意識して削減すれば、企業のCO2削減目標達成、ひいては地球の未来のためになるんじゃないでしょうか。