環境住宅が好調 | 不動産WEBニュース

環境住宅が好調

環境住宅が6カ月連続で受注の半数超に 積水ハウス

積水ハウスの環境対応型住宅「グリーンファースト」が、6カ月連続で受注の半数を超えた。09年12月20日の速報値で、家庭用燃料電池1100台、太陽光発電システム搭載住宅6000棟を受注。今年度(10年1月期)の目標を早々に達成した。

燃料電池に関しては今年度目標を1000台に設定してたが、11月末に2カ月前倒しで達成した。家庭用燃料電池は09年5月に一般発売し、積水ハウスの受注は補助金応募件数(2650台超)の約4割に当たる。

太陽光発電システムは、国や自治体の補助金に加え、1kw当たり13万円を独自に補助する設置支援制度を設けて拡販した。買取価格の増額もあり、年度目標だった6000棟を1カ月前倒しで達成した。前年度実績は2056棟で、3倍以上のペースとなっている。今年度中に7000棟まで増やす見込み。

                           (10年01月05日住宅新報)

昨年末に国土交通省により閣議決定した緊急経済対策に盛り込まれた「住宅版エコポイント」制度によって、 より多くの人の関心を集めました。この数値はまだまだこれから「伸びる」と思います。