首都圏賃貸成約数 4ヶ月連続で減少 | 不動産WEBニュース

首都圏賃貸成約数 4ヶ月連続で減少

9月の首都圏賃貸契約数、4カ月連続で減少 アットホーム
アットホームはこのほど、同社の不動産情報ネットワークにおける9月の首都圏賃貸物件市場動向を発表した。

それによると、9月の首都圏居住用賃貸物件成約数は1万5,539件(前年同月比11.1%減少)で、4カ月連続の減少となった。特に埼玉県が1,307件(同20.2%減少)と大きく減少した。

1戸当たりの首都圏平均成約賃料は、賃貸マンションが9.93万円(同0.2%下落)、賃貸アパートは6.48万円(同0.6%下落)。全体では8.86万円(同2.2%上昇)となった。

                             (09年10月27日住宅新報)

他の地域別契約数割合では、東京23区10.3%減23区以外の東京都13.6%減神奈川県8.2%減、千葉県13.5%減と成約が軒並み低い割合。景気低迷が続き、消費者心理が冷え込んでいることが原因とアットホームはみています。