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1000万切る戸建てをネット販売

1000万円切る戸建てをネットで販売 エス・バイ・エル

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   「LinC」外観(イメージ)          「平屋モデル」外観(イメージ)


エス・バイ・エルは14日、インターネットを活用した1000万円を切る住宅を発売したと発表した。展示場の管理費用や営業マンの人件費を抑え低価格を実現。消費者は557種類の間取りプランを土台に、独自の住宅をパソコン画面上で自由に設計できる。ネット住宅販売を主力に据え、2009年度は前年度比2倍の500棟の販売を目指す。

購入希望者はメールアドレスと名前、都道府県名を入力するだけでネット上に「マイページ」を持つことができる。これまでは住所など個人情報を登録する必要があったが、遊び感覚でもできるよう新システムを刷新した。


参考: ネット住宅販売支援Webシステム「ネット de すまい」  


                     (09年10月15日日経ネット住宅サーチ)

エス・バイ・エル(株)が、インターネットを通じた住宅販売事業を強化しました。
その一環が、ネット住宅販売支援Webシステム「ネット de すまい」のリニューアルと、ネット住宅新商品の発売です。

同社は、2001年よりウェブ上での住宅販売事業を展開。今回のリニューアルによりコンテンツをさらに充実させるとともに、構成を営業プロセス別に整理するなど利便性と操作性を向上させました。
建物外観を3D動画で紹介し、顧客が希望する視点から見ることを可能にした「外観3Dシミュレーション」を導入。全577プランの中からスムーズに希望間取りを検索できるよう検索機能も強化した。さらに、オーナーとの交流会や住宅見学会など、リアル体験の充実化も図ることで、ウェブ上ではカバーしきれない部分についても対応していくとのことです。

上記写真はネット住宅新商品の「LinC(リンク)」と「平屋モデル」。一次取得層をターゲットにした住宅。コンパクトな敷地に対し、立体空間や収納を生かすことで、家族のつながりを重視した住まいを提供します。