ユーザーが得た見積りやシミュレーション結果画面について | 不動産WEBニュース

ユーザーが得た見積りやシミュレーション結果画面について

その情報、後から見られますか?  ユーザビリティTIPS/MarkeZine

保険料シミュレーション」や「住宅ローンシミュレーション」など、近年ウェブ上でシミュレーションや見積りができるサイトが多く見られます。自分で気軽にシミュレーションができるため、ユーザーに好まれるケースが多いようです。今回は、そうしたシミュレーションや見積りの結果ページについて考えます。

結果ページでのユーザー行動は、すぐに申込・契約へ進むのではなく、他社の結果と比較して検討するために一旦サイトを離れるケースが多く見られます。
その場合、ユーザーは「後から見るために、とりあえずこの情報を手元に置いておきたい」というニーズを持っているため、結果ページでそうしたニーズに応える手段を提供することが、申込・契約へつながる重要なポイントとなります。

その手段として、今回は1.印刷、 2.お気に入り/ブックマーク、 3.メール送信、の3つについて考えてみます。

参考: その情報、後から見られますか?
                               (09年6月29日MarkeZine)

少し前の記事なのですが気になったので掲載しました。
ローンシミュレーションなどの見積り結果ページの内容を他社と比較検討する際、その情報を後から見直すことができるか?を3つの方法で纏めています。

ちょっとしたことですが、この記事を参考にして、シミュレーションや見積りを利用したユーザーを最終的な申込・契約へつなげるために、「この情報を後から見たい」というユーザーニーズにきちんと応えるとともに、継続的なコンタクトにつなげる工夫を検討してみてはいかがでしょうか。