家探しのプロ、自身の住まいはどう探す? | 不動産WEBニュース

家探しのプロ、自身の住まいはどう探す?

家探しのプロ、自身の住まい満足度は75% アットホーム

不動産総合情報サービスのアットホームは7月23日、不動産業の人が自身の住まいを決めたきっかけなどを調査した「プロの住まい選びアンケート」の結果を発表した。

それによると、現在の住まいについて「満足している」と回答した人の中で、「業界に入ってから住まいを決めた人」と「業界に入る前に決めた人」で比較すると、入ってからの「満足している」は75.1%、入る前の「満足している」は58.6%となり、入ってから住まいを決めた人の方が、満足度が16.5ポイント高いことが分かった。

「一般と違うプロの視点」のトップは、「周辺環境(住環境)」となった。具体的には、近隣物件に住む人の層や、周辺の治安などが挙げられた。

同調査は、アットホームに加盟している不動産会社を対象に、インターネットで調査を実施。有効回答数は1,116人。

                               [09年7月24日住宅新報]
参考: プロの住まい選びアンケート

今回も少し面白い記事をひとつ。
アットホームが行ったプロの住まい選びアンケートの調査結果です。

不動産業の人達が自身の住まいを決めたきっかけ、住まいを探す際どのような方法で物件情報を収集したか、住まいを選ぶ際に重視した点、住まいの満足度などについて調査し、プロの住まい選びの実態が明らかにされています。

確かに自分もこの業界に入ってから物件情報の自分なりのポイントというものが確立しました。(そもそも以前は情報の見方すら分からなかったのですが・・・)そういった点で多少なりとも一般の方とは違った見方をしているんだと思います。

でも実際にはいい物件との「出会い」が1番のポイントなんではないでしょうか。
こまめに物件をチェックするという努力はできますが、こればっかりは運の要素も絡んでくると思います。なんにせよ、いい物件とは一期一会。満足のいく住まいを見つけたいものです。