回復の兆し
5月の連休以降日本でも豚インフルエンザの発症者が急速に増えてきましたね。
まだ関西だけで、関東には広がってないみたいですが、もはや時間の問題な気がします…。
さて、暗い話題ばかりなので今回は明るい話題。
マンション市場に回復の兆し、5カ月連続で契約率上昇 不動産経済研
ここにきて、マンション市場に回復の兆しが表れている。
不動産経済研究所の調査によると、4月の首都圏新築マンションの契約率は64.7%で前年同月を1.6ポイント上回った。これで、前年同月を上回ったのは5カ月連続。「好不調の目安である70%のラインには達しなかったが、5月は再び70%に近づくのではないか」と同研究所では見ている。
今年に入って1月から3月までの契約率の推移は、1月から順に64.2%、61.7%、78.3%。それぞれ前年同月を11.5ポイント、1.6ポイント、13.1ポイント上回っている。3月は各社年度末の追い込みにより例年高い傾向にあるため、それに比べると4月は落ち込んだが、「市場のニーズにマッチした価格とエリアでの供給体制がようやく整ったようだ」(同研究所)。回復基調は今後も続くと予想している。
市場回復は、供給戸数の推移からも見て取れる。
4月の供給戸数は2,621戸(前年同月比8.5%減)で20カ月連続下回ったものの、減少幅が1ケタ台になったのは18カ月ぶり。5月は、東京都内、神奈川といった人気エリアでの供給が相次いでおり、21カ月ぶりに前年同月を上回る見込みだ。また、「(既に販売している物件の期分け新規分ではなく)まったく新規の供給割合が増えていることも、回復傾向を伺わせる」としている。
マンション大手・大京では、「昨年末から続いていた好調な売れ行きが、このゴールデンウイーク(GW)も継続した」という。GW期間中の契約戸数は、前年比5割増だったようだ。「特に下期からは、本格的な市況回復が見込める」と期待を寄せる。
(5月18日住宅新報)
この業界もずっと暗い話題ばかりだったのでこういう話題がすこしでもあるとほっとします。
5月以降もこのまま市況回復が続くことを願います。
まだ関西だけで、関東には広がってないみたいですが、もはや時間の問題な気がします…。
さて、暗い話題ばかりなので今回は明るい話題。
マンション市場に回復の兆し、5カ月連続で契約率上昇 不動産経済研
ここにきて、マンション市場に回復の兆しが表れている。
不動産経済研究所の調査によると、4月の首都圏新築マンションの契約率は64.7%で前年同月を1.6ポイント上回った。これで、前年同月を上回ったのは5カ月連続。「好不調の目安である70%のラインには達しなかったが、5月は再び70%に近づくのではないか」と同研究所では見ている。
今年に入って1月から3月までの契約率の推移は、1月から順に64.2%、61.7%、78.3%。それぞれ前年同月を11.5ポイント、1.6ポイント、13.1ポイント上回っている。3月は各社年度末の追い込みにより例年高い傾向にあるため、それに比べると4月は落ち込んだが、「市場のニーズにマッチした価格とエリアでの供給体制がようやく整ったようだ」(同研究所)。回復基調は今後も続くと予想している。
市場回復は、供給戸数の推移からも見て取れる。
4月の供給戸数は2,621戸(前年同月比8.5%減)で20カ月連続下回ったものの、減少幅が1ケタ台になったのは18カ月ぶり。5月は、東京都内、神奈川といった人気エリアでの供給が相次いでおり、21カ月ぶりに前年同月を上回る見込みだ。また、「(既に販売している物件の期分け新規分ではなく)まったく新規の供給割合が増えていることも、回復傾向を伺わせる」としている。
マンション大手・大京では、「昨年末から続いていた好調な売れ行きが、このゴールデンウイーク(GW)も継続した」という。GW期間中の契約戸数は、前年比5割増だったようだ。「特に下期からは、本格的な市況回復が見込める」と期待を寄せる。
(5月18日住宅新報)
この業界もずっと暗い話題ばかりだったのでこういう話題がすこしでもあるとほっとします。
5月以降もこのまま市況回復が続くことを願います。