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参考書に間違い215か所!「真島のわかる社労士」を回収  4月30日 読売新聞

 住宅新報社(東京都港区)が出版した参考書「真島のわかる社労士 基本書 2009年版」で215か所もの間違いが見つかり、同社が回収作業を進めていることがわかった。

 昨年11月中旬以降、計9850部が出回ったが、半分近くの4657部が回収できておらず、8月の国家試験に向けて、間違いだらけの参考書が使われている可能性が高い。

 同社によると、資格試験向けに作られたこの本(918ページ)は、社会保険労務士(社労士)の真島伸一郎氏が編著者で、ほかに4人の社労士が執筆。初版は1万2000部。塾でテキストとして使っていた真島氏自身が、12月初めに間違いの多さに気づき、出版社に申し出た。「解雇」とすべき所を「雇用」に、「保険者」が「被保険者」に、「賃金」が「貸金」になっているなど、基本的なミスが目立つ。

 同社は今年1月から回収を始め、ホームページ上に正誤表を掲載している。別の出版社によると、参考書は専門知識を持つ第三者に内容をチェックさせるのが普通だが、同書はこうしたチェックがなかった。

 真島氏は「確認がおろそかだった」とミスを認め、同社の花田俊裕編集長は「迷惑をかけて申し訳ない。交換や返金をするので知らせてほしい」としている。



今朝この記事を見つけて驚きました。
いつも記事を拝見させていただいている住宅新報社から出版されている参考書。
間違いが多く、回収を始めたとのこと。それにしても215箇所とは…多いですね。

参考書「真島のわかる社労士 基本書 2009年版」訂正のお詫び