マンション向け定価制リフォーム「わが家一新」 | 不動産WEBニュース

マンション向け定価制リフォーム「わが家一新」

マンション向け定価制リフォーム商品発売 三井ホームリモデリング

三井ホーム子会社で、「三井のリフォーム」ブランドを展開している三井ホームリモデリング(東京・新宿、萩原誠社長)は18日、マンションの定価制リフォーム商品を発売する。

従来の商品は間取り変更が自由な全面改装だったが、新商品には間取りは残したまま内装や設備だけを改装するメニューを追加した。首都圏、中部圏、関西圏で年間100件、売上高で10億円を目指す。

参考:三井ホームリモデリング「マンション定価制・わが家一新」

                          [09年9月17日 日経産業新聞]

三井ホームリモデリングは、マンション用の定価制リフォーム商品「わが家一新」を18日から発売。

床面積でトータル費用を概算できるマンション用の定価制リフォーム商品。三井不動産レジデンシャル(株)と三井ホーム(株)が開発したハイクオリティな部資材を採用したほか、間取りを自由に変えられる「スケルトンリフォーム」に加えて、間取りはそのままでインテリアと水回りのみをリフォームする「内装&設備リフォーム」も用意してあります。

これまで「三井のリフォーム」では、2008年1月にマンションの全面改装(スケルトンリフォーム)におけるパッケージ型商品「M-STYLING(エムスタイリング)」を発売し、間取り変更や内装工事に定価制を導入、09年5月に耐震補強工事を含む戸建住宅の全面改装(リノベーション)に対応したセレクトオーダー型商品として、定価制リフォーム「わが家一新」を発売しました。
 
今回、定価制リフォーム商品名を「わが家一新」に統一するとともに、さらなる機能性とデザイン性向上のために、わかりやすい価格と豊富なオプションを設定し、ユーザーの多様なニーズに応えていくようです。