おはようございます!


年末年始、3連休も終わり、今日から本格的に始まるなーという体感の朝です(主に仕事w)



私は昨日、ようやく『RE_PRAY』埼玉公演初日の後半の録画を見たよ!ヽ(;▽;)ノ

前半から間が空いてしまったが、ようやく見ることができた!

2ヵ月遅れヽ(;▽;)ノやっとでした!ヽ(;▽;)ノ


そして、昨日は『RE_PRAY』舞台裏の録画も見たの


いろいろ遅れていたの、やっと追いついたよ!みんなに追いついた!(…いや、追いついてはないか!ヽ(;▽;)ノ2ヵ月遅れだもんな( ;ᯅ; ))



『RE_PRAY』後半の感想&舞台裏の感想も…めっちゃあるけどね!

すーーーーーごいいろんなこと感じたし、思ったし、気づいたこともあったし、自分的に受け止め方や見え方、解釈はあるけれど…
 

めちゃくちゃ長い記事になりそうだし、また1人で勝手に喋りまくる趣味記事になりそうだしw…

書いたところでもう読んでくれる人いないだろうし、需要もないだろうから、書くのやめとくね!


…前半の感想をあんなふうに書いといて後半書かないのは自分的に変な感じだけどね^^;


またどこかでお会いできた時にでもお喋りしよっ♡




さて、2024年、元旦から続けて想像もしてなかったような大きな出来事が起きて…現在進行形で今も辛く大変な生活を送られている方々がたくさんいらっしゃる

私も微力ながらに寄付をさせていただき、これからも自分にできることを見つけてしていきたいなと思っているよ

直接的な助けにはならないかもしれないけれど…こういう時に思い出す言葉があってね

東日本大震災の時に、お父さんが何気なく私に言った言葉…

当時0歳だったboyを抱き抱えながら、痛ましすぎる震災のニュースに胸を痛めすぎて、様々なことを想像して感じて、気持ちが沈んでいた私に、お父さんが「こういうのは『自分の代わりになったんだ』という気持ちで自分にできることをやらなければならない」と言ったんだよね

額は聞いてないけれど、お父さんとお母さん…実家でも寄付はしていた

私もその言葉を聞いて、すぐさま銀行へ行って寄付金を振り込んだ


お父さんのあの言葉は、私の背中を押してくれたな



仕事柄、若い頃は管区機動隊に所属していたので、お父さん自身も災害救助活動に出向き、人命救助をしてきている
(過去記事にチラッと洗濯機の中のような濁流の中で、人を腕に抱き抱えながら救助活動をしたと書いたことがあるよね。顎まで迫ってきた水位に「死を覚悟した」と言っていたの…今も鮮明に覚えている。そんな中でも助けることに必死だったと言っていた)




そういうことも思い出す年始だったんだけれど、私の年末年始は相変わらずな日々で、体感2秒で過ぎ去っていったんだけれどね


すごく私事だけれど…
(読んでくださる方だけどぞ)


つい最近、先月のことなんだけれど、私の父が救急車で運ばれたんだよね

あんな体験は人生で初めてで、今でもその時の感覚や自分の心臓の跳ね具合は鮮明に覚えてる



お父さんが、「脈が飛んでいる」と言い出してね

「おかしい」と

脈が飛んでいる…つまり心臓の動きがおかしいということで…そのうち意識が薄れたりもして


お母さんが救急車を呼んで



救急車が到着して、救急隊員の方々が家に入って来て…


お父さんが救急隊員の方々に運ばれていくのを目の前で見てね

その光景が今でも忘れられない



私が知っているお父さんではなくて、すごく弱々しく見えたの

そして、なぜだかすごく小さく見えた

人生で初めて、あんなに弱そうなお父さんを見た


目と脳裏に焼き付いていて、今思い出しても涙が出てくる


私は必死に救急隊員の方に「お願いします!」と懇願する声で言葉を発したのを覚えている



まだ若いんだよ、お父さん


定年退職して間もないし…まだ60代ちょっと…


まさか…と思うじゃんね



お父さんをストレッチャーに乗せて、救急隊員の方は私に「今から処置と、受け入れ先の病院を探します」と言って、救急車に乗り込んだ

続いて私のお母さんが救急車に乗り込む

付き添いはお母さん…

ふと目が合ったお母さんは、辛そうで…険しい顔をして私に何かを訴えるようだった

それを見た瞬間、私はお母さんが言いたいことも、気持ちも、何もかもすべてわかった



家の前の道に停められた救急車…

赤色灯が煌々と回っていて…



私は懇願する気持ちと心配する気持ちと…どうか…という祈る気持ちと…


と、同時に、


『まだ親孝行…何もできてないのに…』と思った



まだ親孝行何もしてない…って思ったの




見つめる救急車…


なかなか動かない



私の隣には弟が立っていて…


弟と私で救急車を見つめ続ける…



弟が、「お父さん…まだ60ちょっと…若いやん」って呟き続ける

「この前病院行ったのに…」って


「うん…」と私が答えて、2人で言葉を掛け合った



「お父さん、大丈夫かな…」

「なんで…」そんな言葉が繰り返し出る




雨が降っててさ


雨がパラパラと…サーーッと降り出していて…



でも私は救急車の元を離れたくないのと、お父さんの様子が気になるのと、お父さんから離れたくなかったのとで、雨のことはまったく気にならなかった



でも…長いんだよね


救急車が動かないし、隊員の方も降りて来ないし、説明もないし…

かといって、何か激しい処置(心臓マッサージ等)をしている様子も外からは見えないし…


弟と「長いな…」「長いな…」「何しよん…?」と言葉を掛け合っていた



気づけば、40分が経過していて…

これは弟も濡れるなと思ったから、走って家の中に傘を取りに行って…


弟と私、2人で傘をさして…


その傘に当たる雨音の強さで、2人とも初めて雨足がこんなに強かったんだとその時に気づいたの


「こんなに雨が降ってたんや…」と2人で言ったのを覚えている



雨に濡れながら、弟も私も片時も救急車から離れることができなくて…見つめ続けた40分



とてもとても長かった



あまり思考は働かなかったけれど、祈る気持ちと懇願する気持ちと…親孝行できてない気持ちと…

なぜか、『私がしっかりしなきゃ』と思ったんだよね


お母さんもお父さんと同年代だし、どうしたって疲れる


動けるのは私(と弟たち)


若い私がしっかりしないと!と思った



あとからわかったけれど、やはり心臓ということで、受け入れ先の病院が見つからなかったらしい

そして、救急車内でお父さんの症状も落ち着いてきていたようで…


でも、とりあえず県内の大病院に運ばれた




大事には至らなかったんだけれどね


幸い、ありがたいことに、その時は…今回は命に関わることはなかった


けれども心疾患が見つかったので、退院後も定期的に通院することになっている



やっぱりね、長年の激務がたたっていることもあるみたい

刑事をしていて、精神的にも心身的にも本当に過酷な職務で…

若い頃は無理がきいていても、こうして年齢を重ねた時にガタがくることもあるんだなと

お父さん本人も言ってたよ



60歳ちょっといっても…若いとか関係なく、命っていつ途切れるかわからないんだなと、本当に私は身を持ってこの期間に実感し続けているよ


私の中では、お父さんっていつまでも強くて若い、しっかりした人だと思ってたからさ…

(バリバリ仕事してた年代のイメージも強いし、家庭内での姿もこびりついてるからね)

そんなイメージができあがりすぎてて、完璧にこびりついてて…

でもそれが思い込み…私の幻想だということを突きつけられた感覚だったよ


親は…いつまでも元気ではないし、若くはない


そんな当たり前のことを身を持って痛感したんだよ



私は今、boyのことで毎日てんやわんやでw、仕事をしながらあれこれとしていて…そんな中で親がこんなふうになるんだなと…

本当に、本格的に倒れたりサポートが必要になってきた時には…私は心身ともに大変なことになるかもしれないなと想像もする機会になった


そして、頑張らなきゃいけないなと、しなきゃなと、そういう気持ちも芽生えた



…まだお父さんもお母さんも元気だけどね!



だけど…いろいろと想像する機会となっているよ



年齢とか…関係ないね

まだ若いから病は先だろうとか、この年齢では倒れないだろうとか、私の親はまだ元気、大丈夫とか…そういうのはないね


命は突如として途切れることはあるし、危うくなることもあるし…予想もつかない事態が自分に訪れることも十分ある



なんとか元気で…って

このまま落ち着いていて、穏やかに長生きして欲しいとは願っているけれどね


表裏一体の気持ちを持っているよ




私はあれから救急車のサイレンの音に体が反応してしまうようになってしまって…近い音を聞くと心臓が脈打つの


お父さんのことを思っている




漠然とだけれど、お父さんとお母さんの娘として、しっかりしていたいなと思うし、長女として弟たちをまとめて、両親を支えて、親が心配しないように生きていかなきゃなと思っている




でも最近思うけど…


いくつになっても、何歳になっても、私はお父さんの娘だなと思うし…


お父さんは私のことを子どもだと思っているのがわかる


伝わってくるんだよね



私はboyの親で、もう自分の家庭を持ってはいるけれど、お父さんとお母さんは私を子どもだと思っている


いい意味で?子ども扱いしてくれるから、私もふと肩の力が抜けて頼れる時がある



お父さん、丸くなったなぁと思うし

(若い頃はバリバリに怖かったからさw)


お母さんもしっかり年齢を重ねているなと思う




まだ2人とも元気で若いけれど、様々なことを感じて考えている最近の私の私生活です



『お父さんとお母さんの娘として…』という感覚がすごく芽生えている





そんな日々です




…すんごいプライベートなことをごめんね!(>_<)



日記ブログなもんで許して(。>ㅅ<。)





さあ!今週はいよいよ『RE_PRAY』佐賀公演だね!


そろそろゆづは現地入りかな?




盛り上がるだろうね(*^^*)



素敵な公演になりますように✩.*˚


ゆづが元気に完遂できますように✩.*˚



(そして私は横浜大楽チケ取り頑張るよ!‪🫶🏻‪)




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